こわい書記長 ページ38
下表現あり
Aside
「うぁぁあッうっ、げほ」
誰かに気付いて貰えるかもしれない
トントンが止めてくれるかもしれない
そんな願いにも近い思いを込めて抵抗するが、馬乗りになったトントンは体格が良い上、更に人の押さえつけ方も熟知しているため全く抜け出せない
「トントぅぅう…ぐすっ」
声が枯れて、呂律が回らなくなっても尚喚く
私のハーフジップパーカーをどんどん濡らしていく涙と唾液と汗
堪えても出てしまう気持ち悪い声
ひとしきり楽しんだ彼は私のパーカーに手を掛け、一息で無理矢理脱がせる
ビリ、ビリッと布を引き裂く無惨な音が耳元で鳴る
「ひっ、やだぁ、あぁあ」
一層激しく抵抗する私の首に、トントンは犬歯を立てて噛みついた
「ぅッ〜！！！し、ぺい神」
tn「……ぺ神は、ここにはおらんよ
ちゃんと、俺を見て
俺だけを、見て」
ぼやけた視界に映った彼は
頬を赤くさせ、とろけた目で私を見下していた
まるで、好きな人とこういうコトをする時の様な＿＿＿＿
一瞬抵抗することを忘れてしまい、その顔に見惚れる
tn「……A…」
囁くように私の名前を呼ぶ声
ゆっくりと近付いてくるトントンの顔
私の頬に添えられたその手は優しくて
バァンッ！！
見つめ合う二人の間に、突如ドアを勢いよく開く音が響いた
gr「トン氏テメェ……！！」
珍しく息を切らしながら地を這う様な声で唸るグルッペン
上半身を脱がされた惨めな姿で、私は彼を見ることが出来なかった
行き場を無くした視線が、不意にトントンに戻される
彼は私に、唇を押し付けた
tn「…ふっ、Aッん」
「ん“んっ、は」
口の中にトントンが入ってくる
酸素が足りない
苦しい
息ができない
遠のいていく意識の中見えたのは、切なげな表情のトントンと
泣きそうな顔をしたグルッペンだった
ごめんなさい、
トントン、グルッペン＿＿
私の意識はここで途切れた
.
.
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あのマジ本当すいませんでした(土下座
多分これからもこういう回あります
こういうの大丈夫って方は続けてお楽しみ下さい
苦手だなって方も頑張って読んで下さい
順位更新ありがとうございます
.
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とぅび - （哲学）さん» んぁぁあ！！(ToT)いつも文字数ギリギリで詰め込んでるので、読みやすいと言って頂けるなんてもう……好k(((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ)本当にコメントありがとうございます！(哲学)さんの期待に添えられる様、精一杯頑張ります！ (2018年3月11日 22時) (
レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
（哲学） - ショッピくんとショッピング…思わず吹き出してしまいましたw読みやすいしセンスあって好きです！更新頑張って下さい！応援してます！！ (2018年3月11日 21時) (レス) id: ff2146be28 (このIDを非表示/違反報告)
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