青のG.S. ページ21
鬱side
初めて君と会ったとき、第一印象はただのゴリラやった
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話してみても可愛げはないし、正直君を恋愛対象として見ているグルさんの気持ちも分からんかった
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一ヶ月君と過ごしても、そう思っていた
昨日だって、ふざけて平気でベッドに押し倒したりもしたし、恋愛感情なんて1mmたりとも無かった
はずやのに
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でも、
何でやろね
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朝起きたら綺麗に整理されてあった書類を見て、
驚いたと共に
無性に君に会いたくなったんよ
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さっき、食堂でグルッペンとの会話を聞いて思わずその中に割って入った僕は
君をとられたくない
そう思ってしまってた
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今だって
僕のしている話を一生懸命聞いている君が、どうしても愛しく思えてしまう
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不思議やね
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この国が出来てから、グルさんに逆らったことなんて一度も無かったのに
君が僕を、掻き乱していくんや
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グルさんが食堂を出ていく直前、燃え盛る炎のような赤と目が合った
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これは僕の、いや俺の宣戦布告だ
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なあグルッペン
.
.
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戦.争は、好きだろう？
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とぅび - （哲学）さん» んぁぁあ！！(ToT)いつも文字数ギリギリで詰め込んでるので、読みやすいと言って頂けるなんてもう……好k(((ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ)本当にコメントありがとうございます！(哲学)さんの期待に添えられる様、精一杯頑張ります！ (2018年3月11日 22時) (
レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
（哲学） - ショッピくんとショッピング…思わず吹き出してしまいましたw読みやすいしセンスあって好きです！更新頑張って下さい！応援してます！！ (2018年3月11日 21時) (レス) id: ff2146be28 (このIDを非表示/違反報告)
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