君の隣にいたいです【センラ】

番外編 女の子の日 ページ32

夢主とセンラさんは付き合ってる設定です
_____




うぅ…(´；ω；｀)
お腹が……(´；ω；｀)
いだい………(´；ω；｀)







まさかの先程
起きたらなっていました。
女の子特有の消えて無くなって欲しいランキング
ベスト10には入るやつがきました。
女の子の日あと4日遅いはずなんだけど、




しかも今日は泉とデートだったのに…
どうしよ、連絡しなきゃいけないんだけど、
お腹痛過ぎて文字が打てない…(´；ω；｀)






すると


ﾋﾟ-ﾝﾎﾟ-ﾝ



チャイムが鳴って
玄関に向かおうとするもお腹の痛みが凄すぎて歩けず
立ち往生していると
泉が合鍵で入ってきたようで
私を見つけるなり




セ「あ、もしかして、女の子…？？」



『まさかのです。』




そう言えば
泉は私をソファーまで連れていってくれた




セ「そこ横なってお腹温めとき、
今日はデート辞めてお家デートしますか！」




『ごめん。せっかく久々のデートだったのに。』




セ「ええよ？Aが無理する所は見たぁないし
一緒に笑ってたいやん？」






さり気ない優しさが私の胸に打たれて
息が出来なくなりそうだ






『でも、暇でしょ…？』


セ「ん〜、なら今日はAとイチャコラするか！」



『へ、？』




そう泉は言ったあと私の腕を引き
私は泉に抱きしめられる




おでこをコツンとくっつければ
目を開けると目の前に泉の顔があって
顔がボフンと効果音を出すかのように
熱くなるのがわかる





『ち、ちかい…』



セ「んふふ、久々にAの顔こんな近くで見たなぁ
相変わらず可愛ええなぁ、ちゅーしたくなるやん」




思考が追いつかず、追いついた時には
泉との距離は0センチで
すぐ離されると思っていたら全然離してくれなくて
逃げようとするも泉の大きな手が後頭部を抑え
離れなくなる





ﾁｭｯ





と、大きくリップ音を立てられ唇は離された






私はやっと酸素が吸えて
肩が上下する






セ「相変わらずええ反応してくれるやん、
早くデートしような」




ﾁｭｯ






と不意打ちでキスされる
私は悔しくて
勇気を出して泉の唇に自分の唇を一瞬だけくっつけ
離した時には恥ずかしさから泉の胸に顔をうめる





何やってんだろ、私






少しの後悔と少しの優越感に浸る








セ「不意打ちはずるいやんか…」赤面









そのあと二人でゲームして生放送しました









＊

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