君の隣にいたいです【センラ】

49 センラside ページ4

何が起きたん？





なんで椅子から落ちてんねん。




あ、志麻くんか……







なんで俺が怒られなアカンのん。




なんでなん。





俺やってAの隣いたいねん。




あいつを笑わせてやりたいねん、







せやけど、出来ひんねん。






さ「大丈夫！？志麻くん人が荒いよねぇ、
私の彼氏を突き放すなんてぇ！」





答えたくもない。
志麻くんが悪いわけやない。





お前にも原因があんねんぞ。





って言ってやりたい、









う「なにやってんの。」




ふと上から声が聞こえてきて上を向くとうらたんがいた




セ「…なんですか…………」




う「もう1回聞くぞ。
お前の気持ちはそんなもんだったのか？？

そんなクソみたいな女の方が大事なのか？？？



答えてみろよ。」







セ「俺は…」







俺の気持ち？







Aのこと？？？





そんなん愛しとるに決まっとるやんか。






あいつがおったら何もいらへん。







でも、、、





こいつがいる限りAに手出しは出来ひん









う「自分の意思はないんだ。
こんな女にも勝てないの？
そんなに弱かったの？？
坂田の言ってたとおりだよ。




もっと俺らのこと頼れよ。。」






そう言ってうらたんは坂田の元へ行った









なんなん。









結局優しいやん。









*

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