松野家には可愛い末っ子ちゃん(妹)がいるようです (ページ9)

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松の木が六本ページ9

コンビニにつき自動ドアの前に立つとセンサーが私達を感知してドアが開く
中に入ると夏には気持ちの良い冷たい空気に包まれる

お「気持ちぃ～♪」

と言って体全体で風を受けようと両手を広げるおそ松お兄ちゃん

ﾁｮ「そんなことしてないで早く買って帰るよ」

チョロ松お兄ちゃんはそう言ってもう決まってるのかアイスを一つ取ってスタスタと文房具のある所へ行った

お「んじゃ俺らも選ぶか」

と言って私は素手で持つと溶けると思いカゴを持っておそ松お兄ちゃんとアイスコーナーへ行く

おそ松お兄ちゃんはイチゴアイスを持ちレジに行こうとしてた

『待って…おそ松お兄ちゃん…溶けちゃうからカゴに入れて…』

そう言うとおそ松お兄ちゃんは大人しくカゴに入れた

私は他のお兄ちゃん達のアイスを選ぶ

カラ松お兄ちゃんはガリ★リくん

一松お兄ちゃんはグレープ

十四松お兄ちゃんはハチミツレモン

トド松お兄ちゃんはストロベリー

お母さんはイチゴ入りの雪○大福

お父さんは抹茶

そして私はブルーハワイ

アイスを全部カゴに入れるとおそ松お兄ちゃんがこっちをジーッと見ていたので『なに…？』と聞くと

お「Aが一番楽しいときって何？」

と何故か質問で返された
少し考えるとすぐに思い付いた

『お兄ちゃん達と一緒にいるとき…かな…』