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ヒョ「そう、よ…あんた…あんたが…私の顔に傷をっ！！」
Aは無我夢中で出てきたため、まだ目眩がしたが、ヒョウの相手をしようとする。
椿「ちょっと、まだAふらついてるじゃん」
貴「！、椿！！」
すると椿が後からAを守るように抱きつき、ヒョウに刀を向ける。
椿「A、僕に名前を」
貴「…名前…。…"椿"」
その瞬間椿とAの首に光の輪がかかり、カチンっと音を鳴らし消えた。
椿「え…」
貴「貴方は、椿でしょう？」
椿「…あはっ…そうだね、じゃあ、痛いかもしれないけど我慢してね」
貴「っ…」
椿はAの首に牙を立て、血を吸う。
すると今度は本当の首輪が椿にかかり、鎖でAの腕に繋がれていた。
椿「契約完了♪」
貴「…椿、殺さなくていい。気絶させる程度にして」
椿「了解」
椿がヒョウに近づき、刀の刃のない方で腹にぶつける。
するとヒョウは血を吐き、気絶する。
椿「早いなぁ。面白くないじゃないか」
ヨ「Aっ」
貴「姉上！大丈…＿」
ヨナがAに抱きつき、後からリリとゼノが抱きついてくる。
ヨ「良かった、無事で…」
貴「！、うん…」
ス「…」
貴「スウォン」
Aがスウォンに近づく。
貴「ありがとう」
ス「え…」
貴「スウォンが助けてくれなかったら、私は今頃死んでいたわ。だから、ありがとう」にこっ
ス「！、っ…！！」ぎゅっ
貴「！？」
ジュ「陛下！？」
スウォンは力強くAを抱きしめる。
ス「…無事で…何よりです…。」
貴「……うん」
ヨ「……」
ざっ
ヨ「！、ハク！」
すると足音が聞こえ、向くとハクがいた。
ハ「姫さん無事か！？」
ヨ「ええ！」
ハ「そう、か…＿＿＿」
ハクがヨナの側にいったあと、Aが誰かに抱きつかれているのを見つけ、相手を見て絶句した。
ヨ「ハク…？」
貴「？…、！、スウォン！逃げて！」
ハクの方を見たAが何かに感づき、スウォンから離れ叫ぶ。
何故ならハクが我を忘れているかのような顔でこちらにむかってきたからだ。
ヨ「え、ハク…？」
貴「椿！ハクを止めて！スウォンを…殺そうとしている！」
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魅希(プロフ) - 面白いと言って下さりありがとうございます！更新再開しました！これからはなるべく更新を早めにして、多めに出していくので、見てくださると嬉しいです！ (2017年12月29日 20時) (
レス) id: a21a3e3554 (このIDを非表示/違反報告)
天ノ弱な月猫(プロフ) - すごく面白いです！気に入りました！更新待ってます！ (2017年7月4日 0時) (レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
オトギリ様信者 - 書くのが遅くなってすみません！。この作品、とっても面白いです！！！。更新頑張ってください！！。応援してます！。 (2017年5月30日 22時) (レス) id: 5f9413238d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魅希 | 作成日時：2017年5月4日 12時
