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救って 27 ページ29

その後、お昼ご飯として、監督たちが手配したバーベーキューのお肉を食べ始めた

私は落ち着くために草原で一人で食べている

国「…Aさん」

『!、国見くん…』

国「隣、いいですか?」

『うん、どうぞ』

国「…俺、役に立てましたか…?」

『うん、とっても、私の心がいままで少しだけでも軽かったのは、国見くんのおかげでもあるからね』

国「…本当に、烏野へ…?」

『………うん、いくよ。』

国「…なら、今、言います」

『…?』

国「いままで、本当にありがとうございました。あなたが好きです」

『…………へ?』

国「……返事は…いつでもいいです…」

『えっ、あっ、う、うん…』

そう言って国見くんは離れていった

突然の告白、自分の顔が熱くなるのがわかった

潔「Aちゃん!」

『ひゃぁ!!!』

潔「…告白?」

『へっ!?えっ!?』

潔「ふふっ、やっぱり国見くん、Aちゃんのこと好きだったんだね」

『し、ししししし知って、知ってたんですか!?』

潔「見てれば分かるよ?」

『わかりませんでしたァッ!!』

潔「ふふ」

『……潔子さん…』

潔「ん?」

『この合宿中、本当に、ありがとうございました。またこれから、よろしくお願いします』

潔「うん!よろしくね!ほら、仁花ちゃんも!」

谷「わ、わ、よろしくお願いしますでありますッッッ!!!!!!!」

『!、ふふっ、ありがとう、よろしくね!』

この合宿から帰ったら、私は、烏野高校へ転校する

さようなら、青葉城西高校、バレー部

Fin

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作者名:魅希 | 作成日時:2018年7月10日 9時

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