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救って 24 ページ26

澤「さてと、A」

食事中、烏野のところで食べていた私は、澤村さんに声をかけられた

澤「どうだった?今日、烏野のマネージャーをやってみて」

『…すごく、すごく楽しかったです…!あんなに笑ったのは久しぶりで、部員の皆さん、とても面白くて…、正直、今日の練習が終わった時、もっとマネージャーをしたいって思いました』

澤「……そうか、ありがとう、そんなに言ってくれて ニコッ」

『いえ、こちらこそ!』

澤「……明日が最終日か」

潔「…大丈夫?」

『…はい』

食事を食べ進め、先に風呂に入っていた私たちは、洗い物をしたあとすぐ寝に入った

そして、次の日。
潔子さんに起こされた

『潔子さん…』

潔「今日、ね、青城の監督さんが、練習は無しにして話をしようって」

『!、監督…』

潔「みんなもう起きてるから、私達も起きよ?」

『は、はい』

すぐに着替え、朝ごはんを済ませて、監督たちと一緒に体育館へ向かった

及「!」

『あ…』

そこには、姫崎さんを囲むようにしている青城のみんなの姿があった

だけど、国見くんと松川さんがこっちへくる

『…え?松川…さん?』

松「おう、あの夜の話聞いててな、全部知ってんだ」

『そ、なんですか…』

国「…大丈夫ですか?」

『うん…』

岩「…じゃあ、話してくれ」

『…はい。まず姫崎さんが入ってきた時_」

私は、これまでの出来事を話して言った

岩「…それで、証拠ってのは?」

『この合宿中、私と姫崎さんとの会話を、潔子さんたちに録音してもらってたんです』

奈「は!?」

私は録音したものを流す

『姫崎さん、あなたいつもタオルをしてくるって言って、結局してないよね?いい加減にして』

奈「……はぁ???私にそんな口聞いていいの?国見くん、もっと痛い目合うよ?」

そう流れた瞬間、まわりの空気は冷たくなった

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作者名:魅希 | 作成日時:2018年7月10日 9時

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