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救って 18 ページ20

そして数日たち、とうとう最終日2日前になった

音声などを取り続け、なんとか証拠が集まってきた

黒「最終日近いから、危険だしAと一緒にいるわ」

潔「私もね」

谷「私も!」

『みんな…ありがとう…!』

「きゃぁぁぁぁぁぁぁ_!!!」

『!?』

黒「なんだ?」

『…姫崎さんの声?』

潔「とりあえず行ってみよう!」

谷「は、はい!」

そして声がした体育館へついた

『何があったの!?』

及「何があったのじゃないよ!!!」

『!?』

体育館の中には、手から血を流す姫崎さんがいた

血…チ…?

あ、あぁ…嫌だ…この色…

岩「これ、お前がやったんだろ?」

『違う!!』

及「なんで!?なんでこういうことばっかりするの!?信じてたのに!」

ちがう

岩「いい加減、俺らも黙ってねぇぞ」

チガウ

及「もういい、Aちゃんはもうこの部活にはいらない」

ヤメテ

及「この部活から、バレー部から、出ていって」

シンジテナイノハ、ソッチジャナイ

その瞬間、何かが割れた気がした

そして、なにかの記憶が流れ込んできた

『あ、ァ、あぁ…おと、さん…おか、さん…どうして……』

黒「…!、おい研磨…これ、まさか…!」

研「っ!思い、出した…!?」

国「Aさん!?」

黒「おいA!?違うよな!?思い出してなんか_『いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』!、A!おい」

クロの声が…遠くなる…

そこまで考えて、私は気を失った

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作者名:魅希 | 作成日時:2018年7月10日 9時

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