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任務 ページ8

『…!』

Aは部屋へ1歩踏み出し、開いているPCの画面を見ると顔を少し伏せた

歩「どうしたの?」

『!、あっ、な、なんでもないよ、ただ、今日は遅くまで君たちをここに置けないみたい』

元「あっ、用事出来ちまったか?」

『うん…』

コ「メールが何か関わってるの?」

『……そうね、そうなるわ、ごめんねみんな』

頭を下げるとAは扉を閉めてPCの画面へ目を移した

コ「……」

数分後、Aは部屋から出てきた

元「どんな内容だったんだ?」

『秘密』

人差し指を口元に寄せてそう言うと、ケーキを食べ始めた

それからゲームや雑談などをして、日が暮れる頃になった

『そろそろ帰らないとね、みんな家はここから近い?』

歩「うん!」

『じゃあマンションの外まででいいかな?すぐ準備しなくちゃいけなくて…』

光「はい!今日はありがとうございました!」

元「楽しかったぜ!」

『ならよかったっ!またいつでも遊びに来てね』

コ「ありがとうA姉!」

みんなランドセルを背負い、したまで行くとそれぞれ家へ帰って行った

『………さて…』

Aは部屋へ戻り、準備をすると30分後外へまた出た

そしてそこからある場所へ向かった

そこは港近くの海の傍で、建物の影でとある人を待っていた

するとその人物は現れた

その時にはもう夜になっていて、辺りは真っ暗だった

Aは荷物からある物を出した

それは____拳銃

それをその人物の足元に発砲した

「ひぃっ!?」

その人物は男の人で、叫び声をあげると逃げようとした

『待ちなさい、止まらないと撃つわよ』

そう言うと、男性は立ち止まった

『よし、いい?これから言うことをよく聞いて、組織はあなたを殺そうとしている、それを担当したのが私。でも私は貴方を殺さないわ。その代わり、貴方は私たちのことを警察に言わず、家に引きこもっていて。警察に言ったら、問答無用で殺すわ』

「……!!」こくこく

『いい子ね、あ、この車とバイクを見た時は特に注意してね』

「わ、わかった」

『じゃあ帰りなさい』

Aは車やバイクの写真を見せると男を家へ帰らせた

『……ごめんなさい、"お母さん"』

ガタッ

『!?、誰!』

とあることを呟いた後、傍の建物の影で物音がなった

正体→←秘密



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作者名:魅希 | 作成日時:2018年6月20日 20時

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