推しと同居始めます。２【名前変換オリジナル】

告白１ ページ29

――コンコン



「三尋くん、いるかな？」




三尋くんの部屋に来た。
本人がどんな感情なのか…それが関わってしまっていいのか…何もわからない


けど、話さなきゃ…このままじゃダメだよね






三尋「…紫乃ちゃん？」


「う、うん！三尋くん出てこれる？」


三尋「…入っていいよ」




え、部屋にって事だよね！？
いいんだよね…






「お邪魔します…」





――ガチャ






三尋くんの部屋は前に来た時と同じまま
三尋くんはベットの上で座っていた。

部屋着の三尋くんはいつものキラキラ衣装の時よりも、落ち着いているけれどアイドルオーラは拭えない。




三尋「…こっちきて」




「うん、」





私は三尋くんの部屋に入り、三尋くんのベットの近くに来た。




三尋「…？座っていいよ」



「あ、うん」




私は三尋くんにそう促され、三尋くんの近くの床に座った。






三尋「ふふっ笑」


「ん？」





なんか変だったのか三尋くんはクスクス笑いだした





三尋「隣、おいでよ」




三尋くんは自分の隣をポンっと叩いた。




「と、隣…」





あ、赤くなるな私ー！！！





隣に座ると、三尋くんは私の方を見た。




三尋「何か話す？」




「う、うん…」

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