闇オークションは草w 3話 ページ4
如月視点ー明後日ー
しょーねん買いに行くぞー!
ー闇オークションー
うっわぁ...体臭くっせぇじじいと香水くっせぇばばあしかいねぇww
司会者「さぁ!今宵、お集まりいただきありがとうございます!今日は良い品物が集まっております!!」
司会者「最初はこの少年!海宝兜宇!今回で三回ほど出品されましが少し痣が目立つものの、ほぼ新品に等しい品物です!」
あ、来た。
司会者「百万から!」
でぶお「三百万!」
でぶみ「五百万!」
デブ子「一億!」
司会者「一億!これを上回る購入者はいませんか!」
「十億。」
司会者「じゅ、十億!?購入者はこの女性に決まりです!」
良かったぁ...ちゃんと買えたぁ...これ以上の人いたら難しそうだったしなぁ...
兜宇「...購入者様、お好きな命令を。」
「そんな固くならずに〜、たった一つの願いだけ聞いてくれれば何処に行こうと、何をしようと私はなにも言わないよ。」
兜宇「...その願いってなんでしょう?」
「私と一緒にラップチームを組んでほしい!」
兜宇「え?」
「良いかな?無理には言わないから!」
兜宇「いや、別に良いですけど...そんなのでいいんですか...?十億も払ったのに...」
「いーのいーの!君にはまだ未来があるし!あ、後残りのお金もあげるから家でも何でも買いな〜!でも計画的に使わないとすぐになくなっちゃうから注意してね!」
兜宇「こ、こんなに...偽札?」
「違います〜!ちゃんと本物です〜!」
兜宇「そ、そうですか...あの、貴方のことをちゃんと知りたいので何週間か一緒に暮らせませんか?」
「君がそれでいいなら私はそれでいーよ!よろしくね、兜宇君!」
兜宇「よろしくお願いいたします。」
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作者名:おしおん | 作成日時:2022年3月19日 17時