残業...ポエポエ〜？ 1話 ページ2
如月視点
ヤット、仕事、終ワル。
４日連続残業なんだけど？そろそろ帰らんと私ノ体が朽ち果てる。
これってフラグじゃない...よね！？
ハゲ「あっ、如月くーん、もうそろそろ仕事終わる感じ〜？
そうだったらこの仕事よろしくね。もし断ったらホテルで...ね？」
「はーい！この如月、その仕事精一杯頑張りまーす！
さぁさっさと帰れや、セクハラハゲ課長さーん！」
セクハラハゲ課長さん「セクハラハゲ課長...？」
独歩「ちょw如月さん！？今セクハラハゲ課長ってw」
「へ？そんなこと言ってました？」
独歩「無自覚！？」
「ツイ本音ガ...」
独歩「まぁ、あのハゲ課長ならジョークかなんかだと思ってるよ。
それに如月さんはお気に入りだからクビにはならないとおもうよ？」
「いっそのこと...私を...私をクビにしてくれ...！」
独歩「そこまで？w」
ー深夜ー
「もぉやだぁぁあ！仕事したくなぁぁぁぁぁぁぁぁぁあい！！！！！」
独歩「だ、大丈夫？」
「無理です★」
独歩「手伝おうか？」
「そんな！大丈夫ですよ！先輩に迷惑かけれませんし、大体これは私の仕事ですし！
本当に大丈夫ですよ！」
独歩「先輩だから後輩の仕事を手伝うんじゃないか？
それに二人でやれば早く終わるんじゃないか？」
「っーーー！せんぱぁぁあい！！一生ついていきまぁぁぁぁぁぁす！」
独歩「っ！ビックリしたぁ...急に大声は止めてくれないか...耳が壊れる...」
「さぁせんっしたぁぁぁぁぁぁぁ！」
独歩「......うん。(学んでないな。)」
ー数時間後ー
「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛やっと終わったぁ...」
独歩「結構時間かかっちゃったな...」
「あっ！独歩先輩！手伝ってくださりありがとうございました！今度何か奢りますね！」
独歩「ありがとな。
...終電大丈夫か？」
「ダメッス。」
独歩「あー、俺の家来るか？」
「お母さんが、男の家にいくと喰われるから止めなさいと言っておりました。」
独歩「うーん、一人で帰れるか？」
「多分大丈夫だと思うんですけど...まぁなんとかなりますよ！！明日有給取ってるし！」
独歩「えっ？そうだったの！？」
「あれ？言ってませんでしたっけ？有給取ってるんですよー！なのでもし朝まで帰れなくても大丈夫なんです！」
独歩「そ、そうなのか...？じゃあ気を付けて変えれよ。」
「はーい！」
無事到着！ ２話→←どうも、如月と申します。 他二人おります。
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作者名：おしおん | 作成日時：2022年3月19日 17時
