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マボーちゃん事件 19話 ページ20

A視点

《プルルルルル》

「ん?誰?」

左馬刻「あ、俺だ。ちょっとでてくる」

「いってら〜!」






左馬刻「誰だ?」

『小生マボーちゃん。
今ヨコハマに居るの』

《ピーピー》

左馬刻「は?なんだ今の...」




「早かったね左馬刻〜?」

左馬刻「なんか変な電話だったわ...」

「そうなんか...?」




《プルルルルル》

銃兎「今度は俺か?出てくる。」

「はいよ〜」




銃兎「誰でしょう?」

『小生マボーちゃん。
今碧棺左馬刻の家の前に居るの。』

《ピーピー》

銃兎「...なんだこれ」


「あ、あれ?銃兎も早かったじゃん?」

銃兎「なんかマボーちゃん?って奴から左馬刻の家の前にいるっていう電話が来てな...」

左馬刻「俺もそいつから電話あったぜ?俺ん時はヨコハマに居るって言ってたけど...」

「え?なんか近づいてきてない?気のせい?」

左馬刻「...気のせいだろ」

《プルルルルル》

左馬刻「さっきと同じ番号...
ま、まさかな...」

「...いってらっしゃい。」



『小生マボーちゃん。
今とある山の近くに居るの』

《ピーピー》





左馬刻「マボーちゃんだった...!」

「いやぁっ!」

銃兎「い、今は何処にいるって?」

左馬刻「と、とある山の近くって...」

銃兎「もしかしてこの山なんじゃないか...?」

理鶯「不可解だな...」

「りおー助けて...」

理鶯「あぁ、何かあったら小官が助けてやる。」

左馬刻「完全にホラーだな。」



《プルルルルル》

銃兎「お、俺だ...」

「怖いよぉ...メリーさんみたい...」

左馬刻「だ、大丈夫だ...ここにはヤクザと悪徳...ゴホン。
警官と元海軍が居るからなんとかなると思うぜ...」

銃兎「今お前悪徳警官って言おうとしただろ?
はぁ...出てくる。」

いやぁぁぁーーー!!! 20話→←体力?あるわけないじゃ〜ん 18話



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おしおん(プロフ) - 心海さん» ありがとうございます〜!更新頑張ります〜! (2022年7月14日 17時) (レス) id: a14fe6ccb0 (このIDを非表示/違反報告)
心海 - 面白い!!更新頑張って下さい〜 (2022年7月14日 14時) (レス) @page16 id: 944563bab2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミヤビ | 作成日時:2022年5月21日 0時

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