第六話 ページ7
コネシマside
さっきの剣術何処かで見た記憶があった
だいぶ昔…何やったっけなぁ
エーミール｢コネシマさん､先程貴方が欲しがってた本入手出来ましたよ｣
｢なぁさっきの試合どう思う？｣
エーミール｢私の推測ですが…多分貴方に関わりがある方だと思いますよ｡ゾムさんに押されてる時貴方を見て雰囲気が変わり､あの剣術の構えになりましたから｣
｢ふーん｣
俺に関わりがある奴…誰や？
死んだ両親を知ってる奴か？それとも小さい頃に遊んだ奴ら？それとも燃やした家の使用人か？
まぁ誰であれ昔の俺を知ってるやつは許さへん｡
勿論知ってる奴が現れれば殺.す｡
｢あ!!｣
エーミール｢な､なんですか！？｣
｢ちょっとエミさん先行ってて！｣
駆け足で自分の部屋に戻った｡あることを確認するために
in自室
ずらりと様々な本が並んでる本棚の1番隅っこに置いてある分厚いアルバムを取る｡もう何年も見てないせいかホコリが被っており､ところどころ虫に食われた跡が所々あった
中を開けば笑顔で写っている両親と俺｡その隣には俺と同じ顔をした奴
｢そうや…昔からなんか忘れてる思ったら此奴か!｣
家を燃やし､軍隊に入った時は幹部になることで必死やったから弟のことなんかすっかり忘れていた｡
今思い出せば家の中に弟がいるか確認せず燃やしたから生きてるか？
別に弟を殺.したい程憎い訳では無いむしろ俺をよく理解している唯一の人間と思っている
たまたまその時は親父から嫌なことを言われてめっちゃ怒って自我を忘れて家を燃やした記憶があった気もするがその日の記憶はあやふやでよく思い出せなかった
｢ショッピくんおるか？｣
士官学校の後輩であるショッピと言う男は調べるのが上手い｡俺が言った人物を必ず見つけてくれる
ショッピ｢なんですか？クソ先輩｣
｢此奴探してくれ｡昔の写真やけど俺とうり二つやからすぐ見つかると思うで｣
先程アルバムにあった1枚を渡せば同じ顔が2つ並んでるのが不思議なのかまじまじと見ていた
ショッピ｢先輩のご兄弟ですか？｣
｢そうや｡そいつが生きてるか知りたい｡それと何処にいるかも｣
ショッピ｢分かりました｡一週間ほど掛かります｣
｢分かった｡ほなまたな｣
ショッピくんの部屋を後にすればエミさんがいる資料室に向かう
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ソトド - 帰って来たらまた増えたー(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ (2018年8月15日 19時) (
レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマン(プロフ) - いえいえ、全然大丈夫ですよ。なるほどゾムにきになったんですね！楽しみにしてます！b (2018年8月12日 13時) (レス) id: 6b304f1937 (このIDを非表示/違反報告)
勘島(プロフ) - ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマンさん» こちらこそすいません 一応アンケートとどうりゾムさん落ちになりました (2018年8月12日 12時) (レス) id: d6dcc2f8e9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマン(プロフ) - 勘島さん» あ、すみません、個別でって事ですwこちらこそ、説明不足ですみません。でも本当は勘島さんの書くものを読みたいだけなんですけどねwそれに片方でも全然オッケーです！w (2018年8月12日 12時) (レス) id: 6b304f1937 (このIDを非表示/違反報告)
勘島(プロフ) - ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマンさん» それは2人一緒ということでしょうか？それとも個別でオチを書くということでしょうか？読解力が少なくてすいません (2018年8月12日 0時) (レス) id: d6dcc2f8e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勘島 | 作成日時：2018年8月8日 16時
