番外編1 ページ48
ソトドさんからのリクエスト
ドッペルside
書類作業も特に無く､医療室でやることが何も無い｡
暇だ｡退屈｡ひとらんの畑にでも行こうと思ったが生憎今日ひとらんはオスマンの護衛で出掛けている
｢暇だ〜｣
声に出しても暇を潰すものは現れないだろうそう思っていた｡
コネシマ｢A〜入るで｣
ノックもなしに兄ちゃんが入ってきた
｢せめてノックはしてよ…｣
コネシマ｢すまんすまん!!｣
太陽のような綺麗な笑を浮かべながら兄は僕の部屋にやって来た
コネシマ｢暇やろ？街行こ!!街｣
｢行く〜｣
兄ちゃんと同じ目の色をしたパーカーを身につければ兄の隣を歩く
コネシマ｢今日シャオさんなんやったっけな…リリカ？やったかなぁそんな感じのアイドルのライブ行く言うてどっか行ってもうて暇やった｣
｢ふーん｡街って行ってもどこ行くん？｣
兄ちゃんについて行けばバイクや戦車､色々保管してある倉庫に来た
コネシマ｢ちょーっと遠出｣
倉庫に付けられているホワイトボードに兄は
｢バイク借りてく｣
と丁寧とは言えない字を書くなりヘルメットを渡してきた
｢バイク乗れないんだけど？｣
コネシマ｢乗せたるわ｣
レザージャケットを羽織ってる兄は正直かっこいい
流石顔面偏差値114514なだけはある
｢落とさないでよ？｣
ヘルメットを身につけ兄が乗るバイクに跨り兄ちゃんの腰に手を回す
意外にガッチリとした体型だな…
コネシマ｢じゃ､手離すなよ｣
兄ちゃんが運転するバイクで2つ離れた街に僕らはきた｡
バイクに乗ってる間兄は喋らなくて退屈だったけど兄ちゃんの温かさに再び実感出来たから良しとする
コネシマ｢いやぁ〜久しぶりの運転やったけど事故らんくて良かったわ｣
｢怖いこと言わないでよ｣
兄ちゃんにヘルメットを返せば街を見渡す
自然に溢れてて所々綺麗な花が咲いていた
コネシマ｢ここ人多いから迷子にならないようにな｣
と兄ちゃんは僕の手を握ってきた
剣を振るうことが多いせいか兄ちゃんの手は豆が潰れてるところとかあったけどおっきくて懐かしい感覚と同時に恥ずかしさが来る｡
コネシマ｢？酔ったか｣
｢別に!!さっさと行こ｣
街に入れば出店が多く､色んなものに目移りをしてしまう
コネシマ｢何か欲しいもんあったら言うてな｣
｢買ってくれるの？｣
コネシマ｢払える分は｣
｢太っ腹〜｣
兄ちゃんの手を引っ張り雑貨屋に入っていく
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ソトド - 帰って来たらまた増えたー(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ (2018年8月15日 19時) (
レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマン(プロフ) - いえいえ、全然大丈夫ですよ。なるほどゾムにきになったんですね！楽しみにしてます！b (2018年8月12日 13時) (レス) id: 6b304f1937 (このIDを非表示/違反報告)
勘島(プロフ) - ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマンさん» こちらこそすいません 一応アンケートとどうりゾムさん落ちになりました (2018年8月12日 12時) (レス) id: d6dcc2f8e9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマン(プロフ) - 勘島さん» あ、すみません、個別でって事ですwこちらこそ、説明不足ですみません。でも本当は勘島さんの書くものを読みたいだけなんですけどねwそれに片方でも全然オッケーです！w (2018年8月12日 12時) (レス) id: 6b304f1937 (このIDを非表示/違反報告)
勘島(プロフ) - ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマンさん» それは2人一緒ということでしょうか？それとも個別でオチを書くということでしょうか？読解力が少なくてすいません (2018年8月12日 0時) (レス) id: d6dcc2f8e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勘島 | 作成日時：2018年8月8日 16時
