第三十七話 ページ38
ネタが無いんで半年まで飛ばします
Aside
トントンの部屋で仕事をしていればひとらんが育ててる馬の一頭のお産が近づいていて今回の外交の護衛はゾムになった｡
資源不足が近づいてる我々の軍､今回赴く国は資源が豊富でどうしても国王をうんと言わせ資源を得たいらしい
ゾム｢行ってくるわ…｣
何時もラフな格好とはちがってシワひとつないスーツに何時も下ろしてる髪を縛っていた
｢気おつけてね？あそこの王女様面食いらしいから…｣
ゾム｢わかった｡Aも気いつけてな｣
｢うん｣
軍基地の門まで送ればトントンの執務室に戻る
トントン｢どうも､惚気けっぷり見せてくれてありがとうございます｣
｢ごめんってトントンにもきっといい人見つかるって｣
トントン｢それよく言われる奴!｣
トントンと談笑し､仕事が終われば中庭で兄ちゃんとシャオロンと鬼ごっこをしたまぁ…トントンにめっちゃ怒られたけど
夕方になれば街に出かけてパンやお菓子､色々買い込み､部屋に戻る
付き合い始めてからゾムはキスマークを付けるようになり､跡が消えそうになればまた付けるという繰り返しだった
三日間か…跡消えないといいけど…
時計を見ると7時で今頃ゾムもご飯食べてるのかな？と思いながら食堂に向かおうとするとトントンから総統室に向かうよう言われたため向かう
総統室
｢失礼します｣
総統室に入ればグルッペンは気まずそうな顔をしていて何か起きたのかな
グルッペン｢非常に言い難いことだが……ゾムと別れてくれないか？｣
｢へ？｣
グルッペン｢国王の娘がゾムを大変気に入ってな…ゾムと結婚できなければゾム達を解放しないし､物質提供もしてくれないとの事だ…俺としては今すぐにでもゾム達を連れて帰りたいが今あそこは警備が強くそう簡単に助け出せない…こちら側としては戦力を減らすのは心苦しい…｣
｢………分かりました。｣
グルッペン｢相手のお嬢さんが言質を取りたいと電話が来ている｣
受話器を渡されれば女性の声と微かにだがゾムの声も聞こえた
女｢初めまして…私〇〇と言いますの｡私ゾム様に一目惚れしてしまいました｡こんな胸のときめきはないと思います!!なので別れてくれませんか？｣
ゾム｢…だか…やめ…｣
｢ゾム？｣
小さいがゾムは何か言っているがそれは急に途絶えた
女｢何をしているの！？黙らせておきなさいと言ったでしょう！？口枷でも付けておきなさい!!｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 103人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ソトド - 帰って来たらまた増えたー(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ (2018年8月15日 19時) (
レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマン(プロフ) - いえいえ、全然大丈夫ですよ。なるほどゾムにきになったんですね！楽しみにしてます！b (2018年8月12日 13時) (レス) id: 6b304f1937 (このIDを非表示/違反報告)
勘島(プロフ) - ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマンさん» こちらこそすいません 一応アンケートとどうりゾムさん落ちになりました (2018年8月12日 12時) (レス) id: d6dcc2f8e9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマン(プロフ) - 勘島さん» あ、すみません、個別でって事ですwこちらこそ、説明不足ですみません。でも本当は勘島さんの書くものを読みたいだけなんですけどねwそれに片方でも全然オッケーです！w (2018年8月12日 12時) (レス) id: 6b304f1937 (このIDを非表示/違反報告)
勘島(プロフ) - ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマンさん» それは2人一緒ということでしょうか？それとも個別でオチを書くということでしょうか？読解力が少なくてすいません (2018年8月12日 0時) (レス) id: d6dcc2f8e9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：勘島 | 作成日時：2018年8月8日 16時
