第三十話 ページ31
Aside
苺タルトを食べ終われば少しはお腹に溜まり､これ以上食べたら夕飯が食えなくなると判断し､お金を払い外に出る
外はもうすぐ夜になりかけていてさっさと帰ろうと思い急ぎ足で帰るが徐々に速度は遅くなっていく
酔ったかな？苺タルトにでもお酒が入っていたのか酔ったように足元がふらつき腰から力が抜けてしまう｡
流石に道端だと人の迷惑になる…
体に鞭入れて何とか立たせれば道から外れ裏路地に入った途端再び力が抜け座り込んでしまう
あぁ､これやばいわ
通信機で兄を呼ぼうと考えたが使い方が分からなかった…
あの時呼び止めて使い方聞けばよかった…
アルコール度数高い酒だったのか目元がチカチカして徐々に視界が真っ暗になっていく
また兄ちゃんに心配かけてしまう…そう思って立とうとしても力が出ずそのまま意識を失ってしまった｡
コネシマside
もうすぐ夕飯の時間のため食堂に来るとほぼ幹部が揃っていた
オスマン｢こっちの席空いてるからくるめう｣
ゲームの褒美の為オスマンの隣の席に座る｡
ひとらん｢Aちゃんは？｣
向かいに座ってるひとらんから居場所を聞かれるが俺も夕方からAを見ていない
｢見てないけど…｣
ロボロ｢Aなら夕方から外に出かけてたで｣
｢そうか…｣
遅すぎると思ったがまだ7時だしAも大人だ｡
迎えにいくほどじゃないだろうと思い､頼んだ鮭定食を食べながらオスマン､ひとらんと会話していれば大先生が何とも言えない顔で近づいてきた
鬱｢ひじょーに言いにくいんですが…そのAちゃんに通信機の使い方教えてなくて…何故か連絡取れません!!｣
｢はぁ？｣
危うく箸を折りかけた｡てことは帰りが遅いのも何かあったから？
｢GPSは作動してるんか？｣
通信機にはGPSが入っているそれさえ作動していれば…
鬱｢それが…さっきからずーっとここで止まってるんよ｣
パソコンを見せてもらえば確かにGPSの印はずっとその場にいて動いていない｡
｢俺迎えに行ってくるわ｣
ひとらん｢俺が行こうか？コネちゃん迷子になるでしょ｣
｢流石に迷子にならんわwロボロ残ったヤツ悪いけど食べといて｣
ひとらん｢やっぱり心配だから付いてくよ｡道中喋りたいこともあるし｣
｢？分かった｣
ひとらんと共に街に向かってる途中ひとらんは話し始めた
ひとらん｢俺ね､Aちゃんが好きなんだ｣
｢そ､それを俺に言うてどうしたん？｣
ひとらん｢首筋の跡コネちゃんでしょ｣
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ソトド - 帰って来たらまた増えたー(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ (2018年8月15日 19時) (
レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマン(プロフ) - いえいえ、全然大丈夫ですよ。なるほどゾムにきになったんですね！楽しみにしてます！b (2018年8月12日 13時) (レス) id: 6b304f1937 (このIDを非表示/違反報告)
勘島(プロフ) - ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマンさん» こちらこそすいません 一応アンケートとどうりゾムさん落ちになりました (2018年8月12日 12時) (レス) id: d6dcc2f8e9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマン(プロフ) - 勘島さん» あ、すみません、個別でって事ですwこちらこそ、説明不足ですみません。でも本当は勘島さんの書くものを読みたいだけなんですけどねwそれに片方でも全然オッケーです！w (2018年8月12日 12時) (レス) id: 6b304f1937 (このIDを非表示/違反報告)
勘島(プロフ) - ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマンさん» それは2人一緒ということでしょうか？それとも個別でオチを書くということでしょうか？読解力が少なくてすいません (2018年8月12日 0時) (レス) id: d6dcc2f8e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勘島 | 作成日時：2018年8月8日 16時
