第十九話 ページ20
コネシマside
喫煙所
鬱｢なぁシッマ｣
｢なんや｣
鬱｢なんで弟を幹部にしたん｣
｢…何となく｣
鬱｢お前何となくで行動しないやろ｣
｢よう分かっとるな｣
鬱｢伊達に相棒やってないんで｣
何で彼奴を幹部にしたか？
簡単だ｡彼奴はずっと俺と比べられてきた｡
また同じ舞台に立って他の奴らに彼奴が俺と違うことを教えてやりたかった｡
彼奴は人を支える事が出来る
Aのおかげでどれだけ頑張れたか…
｢彼奴はな､良い奴で優しいねん…だけど人より脆い｣
鬱｢どういうこと？｣
｢何時か分かるで｣
煙草の吸殻を設置されてるゴミ箱に捨て､喫煙所から出る時には通り雨か定かではないが雨が降っていた｡
まだAは寝てるのだろうか？
Aの部屋に行くが誰も居らんかった
談話室に行ってもゾムしか居なかった
｢ゾム､A知らんか？｣
ゾム｢知らんで？どうしたん？｣
｢部屋に居ないねん｣
ゾム｢俺は見てないけど…｣
｢そっか…｣
本間どこいってん
ゾム｢なぁ､ゲームしよ｣
｢は？｣
ゾム｢Aを早く見つけた方が先､もし俺が勝ったら付き合って｣
｢何言ってるん？｣
ゾム｢俺ずーっと前からシッマが好きなんやで｣
｢…｣
ゾム｢1人より2人｡効率主義のお前ならこの賭け乗るよな？｣
｢……分かった｣
勝てば付き合わなくていい｡一か八かかけるか…
オスマン｢俺も参加する｣
｢オスマン!｣
ひとらん｢僕もいるよ｣
鬱｢同じく｣
トントン｢わいもいるで｣
｢どうしたん？｣
トントン｢ゾムの賭け話聞こえてん｣
オスマン｢俺らもそのゲームやりたいなって｣
｢ええの？｣
鬱｢おん､さっさと見つけて勝者決めようや｣
ゾム｢分かった｣
トントン｢見つかり次第持ってる無線で報告｡｣
鬱｢ほなお先行きます〜｣
次々に皆居なくなってしまった
なぁAお前どこにおるん？
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ソトド - 帰って来たらまた増えたー(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ (2018年8月15日 19時) (
レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマン(プロフ) - いえいえ、全然大丈夫ですよ。なるほどゾムにきになったんですね！楽しみにしてます！b (2018年8月12日 13時) (レス) id: 6b304f1937 (このIDを非表示/違反報告)
勘島(プロフ) - ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマンさん» こちらこそすいません 一応アンケートとどうりゾムさん落ちになりました (2018年8月12日 12時) (レス) id: d6dcc2f8e9 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマン(プロフ) - 勘島さん» あ、すみません、個別でって事ですwこちらこそ、説明不足ですみません。でも本当は勘島さんの書くものを読みたいだけなんですけどねwそれに片方でも全然オッケーです！w (2018年8月12日 12時) (レス) id: 6b304f1937 (このIDを非表示/違反報告)
勘島(プロフ) - ﾊﾞｯｼ見んとﾀﾋぬマンさん» それは2人一緒ということでしょうか？それとも個別でオチを書くということでしょうか？読解力が少なくてすいません (2018年8月12日 0時) (レス) id: d6dcc2f8e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勘島 | 作成日時：2018年8月8日 16時
