愛が24こ ページ27
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「着いたー！！！」
宮侑「おっしゃー！！奢ってもらうでー！！」
「いや少しは遠慮して？」
放課後になり、お昼に約束していたエオンに来た。
私と角名くんは土地勘がないため、双子に任せっきりになったが彼らはよく行くらしく予想より早く着いた。
角名「途中でAちゃんが体力切れになった時は置いていこうかと思ったけどね」
「その節はありがとうございました…」
運動が全くできない私に体力なんてものがあるはずもなく、実はここに来る少し前に角名くんにおぶってもらいました。
水泳で体力とか持久力がつくっていうのは迷信だと思う。少なくとも私はついた試しがない。
角名「これで俺もチューペット奢ってもらえる？」
「お前初めからそれが狙いか」
角名「当たり前じゃん、ご褒美がない労働はしません」
「やられた…」
宮治「せや、最初どこ行くん？」
「あー、どうしよう皆どこがいいとかある？」
角名「俺はどこでも」
宮侑「俺今甘いもん食べたい気分」
宮治「じゃあ、あそこ行こか」
そう言って推しが指さしたところを見る。
そこにはなんか凄い、オシャンな店があった。
最近のJKはこういうのを好むんだろうな…
私も好きだけど1人で行く勇気はない。アニメイトなら行く。
ちょっと早歩き気味に中に入っていく彼らに着いていくように私もその店に入った。
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「「うんま〜！！！」」
「……2人ともめっちゃ美味しそうに食べるね」
とんでもなく可愛い顔をしてパフェを頬張る双子を見ながらオレンジジュースを飲む。
隣では角名くんがチョコケーキを黙々と食べている。
なんだこの幸せ空間私じゃなきゃ尊死しちゃうね
かく言う私も吐血しそうなんですが。
角名「なんかありがとね、本当はチューペットだけ奢ってもらうつもりだったんだけど」
「大丈夫だよ！美味しそうに食べてもらえればそれで」
角名「…そうやって言うの治にだけじゃないんだね」
「今は我が子のように思っています」
角名「やっぱ理解できないかな」
なんでや！と私がツッコミをする前に素早くチョコケーキを口に入れる角名くん。
お前今絶対狙っただろ。Aちゃんそういうのわかるんだからね？
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ぽんこつ(プロフ) - 待って私この子になりたいい! (2021年12月5日 20時) (
レス) @page7 id: e04e85245c (このIDを非表示/違反報告)
こんにゃく(プロフ) - コメント失礼します！キットカットのノリが「おっとっと」に似てて親近感がわきました！おっとっと以外にもあったんですね！【おっとっととっといてっていっといたのになんでとっとらんと？】 (2021年6月5日 21時) (レス) id: fc3c2292a3 (このIDを非表示/違反報告)
だくちゃん(プロフ) - なすさん» コメントありがとうございます！！私も作って1週間しない内に続編に移行したのでびっくりしてます笑 この小説の中でも1週間経ってないんですけどね…書きたいこと書きまくってたらこんなことになってました笑 ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2021年3月2日 7時) (レス) id: bd700b3b5e (このIDを非表示/違反報告)
なす(プロフ) - めっさ好きです.....！！更新多くてびっくりしてます！これからも無理せず頑張ってください！！ (2021年3月2日 0時) (レス) id: 2b6b96a459 (このIDを非表示/違反報告)
だくちゃん(プロフ) - 水彩campusさん» コメントありがとうございます！最高！！？本当ですか！？めっちゃ嬉しいです…ひぇ……夢主ちゃんのキャラが濃い方が後々書きやすいのかなっていう安直な理由でこうなりましたが、そう言われるとは思っていなかったので凄く嬉しいです！！更新頑張ます！！！！！ (2021年3月1日 7時) (レス) id: bd700b3b5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だくちゃん | 作成日時：2021年2月23日 18時
