愛が16こ ページ19
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侑くんに連れられ、無事教室に着くと真っ先に推しが駆けつけてきてくれた。
え、何耳と尻尾が見えるんだけど可愛いかよ
宮治「ほんますまん！！！」
開口一番に謝られる。
謝られるようなことをされた覚えがないことを告げると、だって急に倒れたから…と言われた。
「あぁ、あれは治くんに急に可愛いって言われたからびっくりしただけだよ？私もごめん」
宮治「なんや、そういうこ…いやAちゃんは可愛いって言われ慣れてるんちゃうの？」
「他の人の可愛いと治くんの可愛いは重みが違いすぎるから……」
前に一度好き宣言したのをいいことに最早開き直っている私。
でも推しに可愛いとか言われて平然としていられるオタクがいるだろうか？否、いるわけがない。
お昼ご飯の用意を出して食べ始めようとすると角名くんが話しかけてきた
角名「治のこと好きすぎでしょ」
「いや好かん方が無理という話」
宮侑「俺と大して変わらんやんけ」
「は？舐めたこと言っとるとハゲになる呪いかけるぞ」
宮治「いや個性強いな？」
「そうだ、治くん。保健室まで連れてってくれてあり
宮治「いやお詫びて…普通逆な気ぃすんねんけど」
宮侑「てか俺は？俺教室まで送ってあげたやん」
「あー侑くん何か欲しいものあるん？」
角名「俺チューペット食べたい」
「いや角名くんに聞いてへんしw」
あー、でもチューペットか
「皆帰り暇？今日バレー部見学するん？」
角名「今日はミーティングって言ってたからないよ」
「じゃあ駄菓子屋さんいかん？ここら辺にあるか知らんけど」
宮治「お！それならエオンの中に駄菓子屋あるで！」
宮侑「エオンいくんか！じゃあ放課後急いで準備せなかんな」
そこまで話が進むと昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
侑くんはやっべ！と言い急いで教室を出て行った。
「お？昼
角名「C英語だったと思う」
「あー…微妙だね」
宮治「…なぁ」
「どした？」
宮治「昼ほーかってなんや？」
角名「あー…」
「そっか、これ愛知県民にしか通じないのね」
角名「昼放課は昼休みのことだよ」
宮治「ほーん？方言なんか」
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ぽんこつ(プロフ) - 待って私この子になりたいい! (2021年12月5日 20時) (
レス) @page7 id: e04e85245c (このIDを非表示/違反報告)
こんにゃく(プロフ) - コメント失礼します！キットカットのノリが「おっとっと」に似てて親近感がわきました！おっとっと以外にもあったんですね！【おっとっととっといてっていっといたのになんでとっとらんと？】 (2021年6月5日 21時) (レス) id: fc3c2292a3 (このIDを非表示/違反報告)
だくちゃん(プロフ) - なすさん» コメントありがとうございます！！私も作って1週間しない内に続編に移行したのでびっくりしてます笑 この小説の中でも1週間経ってないんですけどね…書きたいこと書きまくってたらこんなことになってました笑 ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2021年3月2日 7時) (レス) id: bd700b3b5e (このIDを非表示/違反報告)
なす(プロフ) - めっさ好きです.....！！更新多くてびっくりしてます！これからも無理せず頑張ってください！！ (2021年3月2日 0時) (レス) id: 2b6b96a459 (このIDを非表示/違反報告)
だくちゃん(プロフ) - 水彩campusさん» コメントありがとうございます！最高！！？本当ですか！？めっちゃ嬉しいです…ひぇ……夢主ちゃんのキャラが濃い方が後々書きやすいのかなっていう安直な理由でこうなりましたが、そう言われるとは思っていなかったので凄く嬉しいです！！更新頑張ます！！！！！ (2021年3月1日 7時) (レス) id: bd700b3b5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だくちゃん | 作成日時：2021年2月23日 18時
