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7話 ページ8

Aside

「すみません、こんなところまで送らせてしまって」

「いえ、全然大丈夫ッス.....。」

「もう暗くなってしまいましたね..懐中電灯お貸ししましょうか....?」

「あー、街灯とかもあるんで大丈夫そうです。」





あぁー、実家のときの癖が


だってしかたないじゃん、

実家にいたとき夜道は懐中電灯なかったから真っ暗だったから

絶対的な必須アイテムだったんだもん


今の文章、重複してるな

頭痛が痛い、みたいな



「気を付けて帰ってくださいね。」

「はい....。」



さぁて、かぼちゃスープとコロッケでも作りますか




「あ、あの!」

「はい!?」


び、びっくりしたぁ


「貴方の名前って、」


あ、そういえば名前教えてない


「雛鶴Aと申します!」




「雛鶴さん」

「ありがとうございました!」


「は、はい!」


そういって高峯さんは、ダッシュで商店街までの道を駆け抜けていった






「やっぱ、足長いと走るのも速いんだ」

なんてバカみたいな言葉をこぼし、僕は部屋に戻った







高峯 翠side



「雛鶴Aさん...か」


俺は帰り道そんなことをつぶやいていた





今日言ってもらったこと頭の片隅にでも置いておこう



そう考えながら、自分の顔がすこし緩んだ気がした。

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へびりゃりゃりゃ(プロフ) - 視力低下中さん» はい!時系列等ございましたらこの先、もう少し先になっても全然大丈夫ですので宜しくお願いします🙏🏻希望を聞いて下さりありがとうございました…! (2021年10月27日 21時) (レス) id: 2f41988f52 (このIDを非表示/違反報告)
視力低下中 - こんな私でよろしければ、返信遅くなって申し訳ありません (2021年10月27日 17時) (レス) id: 0c6f60fe97 (このIDを非表示/違反報告)
視力低下中 - tubinさん。お話全然構いませんよ (2021年10月27日 17時) (レス) id: 0c6f60fe97 (このIDを非表示/違反報告)
視力低下中 - へびりゃりゃりゃさん。ありがとうございます!把握致しました。Eden辺りでよろしいでしょうか? (2021年10月27日 17時) (レス) id: 0c6f60fe97 (このIDを非表示/違反報告)
tubin - 少しお話していきませんか? (2021年10月27日 10時) (レス) id: 73a03e30c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:視力低下中 | 作成日時:2021年9月12日 17時

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