*銀魂*沖田総悟の双子は、万屋になりました。

第5件目、裏の ページ8

銀「抜け……は！？」
あ「抜けたの、鬼兵隊を」
銀「いやいやいや、お前高杉LOVEじゃん」

それは……関係あるのか？

あ「…んーまぁ、やりたい事？ができたから」
銀「やりたい事？」
あ「そ。誰かさんたちのせいでね」

その中にアンタもいる、なんて言わないけど

新「え、じゃあ生活は？お金とかご飯とか」
あ「いい事言うな、新八のくせに」
新「一言余計です…」

あ「俺、万屋開業したんだよね
一万とかの万に、屋で、万屋」


フン、と胸を張って言ってみる
ほら、ジャンプで少年がよくやるやつ


……3人の反応は全くないけどね
おかげで気温が氷点下になったぞおい




銀「……事って字入ってねぇのかよ！！！！」
あ「そこツッコむの！？」


カブるからあえて入れてないんだけど…
どんだけこだわってんだよ、その一文字に……

銀「あ、あぁ…そうじゃなくて…
万屋ってお前、何の仕事だよ」
あ「だから、よろずって言ってるだろ。
便利屋ってとこはおたくと変わんねーよ」

ただ、と付け加えた俺の言葉を聞き、
銀時含め3人が息を飲む

あ「まー強いて言うなら、"裏の"万屋？」
新「裏って……」
あ「俺には殺しが板についてんだ。
まー、普通の仕事が来てもやるけどなー」

作者より→←第4件目、抜けたんだよね

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