*銀魂*沖田総悟の双子くんは暗殺のプロでした。ー3ー

第肆拾伍斬、吉原の用心棒 ページ6

あ「その吉原の太陽さんはさ、どんな人？」
銀「んー……竹を割ったような、みたいな」
あ「え、そんな性格なの」
銀「昔いろいろあったらしくて
随分と落ち込んでたが、
今は息子と暮らせて幸せそうだぞ」

花魁に息子……
聞いたことねェな、そんな話

銀「あ、あと用心棒には気をつけろよ」
あ「用心棒？」
銀「そう。かなり物騒だしな。月詠サンは」

そうやって苦笑いを浮かべた銀時の額に、
ものすごいスピードで突き刺さったクナイ

銀時はそのまま地面に倒れた
デコから血を垂れ流しながら

あ「…は！？ちょ、銀時！？」
？「ぬし、何者だ」
あ「え、あ、俺は沖田A。コイツの連れ」
月「ふむ。わっちは月詠じゃ。よろしくな」

この女が、銀時が言ってた用心棒……
確かに女にしては並々ならぬ強さを感じる

月「全く。銀時は少し学習してくりんせんか」
銀「ハイゴメンナサイ」

月詠は銀時からクナイを抜き、懐に仕舞う
銀時のデコからは血が噴き出した

月「早くしてくんなまし。日輪が待っていんす」
銀「はいはい」
あ「銀時、ほら」

とりあえず傷口にガーゼをあててやる
すぐに真っ赤になりそうだが、
治療をしてやることもないと判断した

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花魁言葉って難しいですね…

こちらのサイトで変換させていただきました！
http://5inkyo.net
文書変換「浦里」

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