*銀魂*沖田総悟の双子くんは暗殺のプロでした。ー3ー

第陸拾参斬、思い出し中だから ページ27

あ「…んぇ……？」
高「やっと起きたかこの野郎」
あ「あ、え…と……はい」

目を覚ましたのは、高杉の部屋
高杉の、部屋？

あ「ん？…あれ？」
高「どうした」
あ「いや……ここ、高杉の部屋、だよな？」
高「…おう」

ぐるぐると頭の中で映像が流れる
少し頭が痛い
あ、変な汗出てきた


あ「…いってぇ……」
高「おい、大丈夫かよ」
あ「ん、大丈夫……思い出し中だから」

思い出し中って((
我ながら何が言いたいんだろ


あ「あー、なんか疲れた」
高「落ち着いたか？」
あ「え、なになに、心配してくれてんの？」

ニヨニヨと意地悪い顔で笑う
もちろん、分かってて、だ

高杉の顔に青筋がピキピキと浮かび出る
久しぶりの対応にイラついてるみたい(他人事)

高「…あとから叩き斬ってやる」
あ「スイマセンデシタ」

おぉ、怖い怖い

あ「…ちっさいまんまなんだな」
高「…だな」
あ「俺このまま戻んなかったりするのかねぇ」
高「つーか、何でそうなったんだよ」

あれ、教えて……ないな、うん


あ「ドラ●もんが「真面目に言え」
……神威さんに貰った薬飲んじゃいました」

高杉の目がマジだった
ギラギラしてたもん！俺きっと斬られてた((

それからしばらく、正座されられました
ちょっとでもふざけると怒るんだもん

歳じゃないのかな、あの人(
なんて思ったAくんでした

ちゃんちゃん♪

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