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第肆拾弐斬、吉原へ ページ3

あ「ほんで?用件は何だよ」
神「あ、いっけね。忘れてた」
あ「頼むからキャラを保て」

かれこれ1時間ほど経った
話にひと段落ついて、要件を聞いてみる

神「ちょっとの間、Aを借りようかと」
あ「…遊びならしねーぞ」
神「うーん…遊びとはちょっと違うんだけど」

とりあえず、高杉に交渉すべく、
俺たちは部屋をあとにした

神「今度さ、吉原に行くんだけど」
あ「あぁ、なんか任されてるんだろ?」
神「そうそう。で、様子を見に行くんだ。
阿武兎が行けないから、一緒に行こうヨ!」

いつも通り、ニコニコと笑う神威
阿武兎のおっさんが行けないの、
多分アンタの尻拭いだと思うけどな

あ「高杉ー、入るぞ」
高「何だよ」
神「やほー。お久しぶり」
あ「神威が用あるってよ」

了承を得たところで、高杉の部屋に入る
高杉は持っていた三味線を傍に置いた

高「で?用件ってなんだ」
神「今度吉原に行く時、A貸してよ。
ちょっと人手が足りなくてね」
高「…腕一本使えないが」
神「うん、大丈夫。十分だよ」

普通に話しているように見えるが、
やっぱり独特の雰囲気が流れている
言葉に出さない、殺気がこもった雰囲気

神「うん、じゃあ今日の夕方から行こう。
それまでに準備してね?」
あ「ん、了解」
高「一応軽く武装しろよ」
あ「分かってますって」

第肆拾参斬、団子→←第肆拾壱斬、お久しぶりですね



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ドSの極み(プロフ) - 更新楽しみにしてま~す。 (2015年1月7日 23時) (レス) id: 9c2471414b (このIDを非表示/違反報告)
ドSの極み(プロフ) - 空音架恋@演劇部さん» 頑張ってください!私この小説大好きなんですよ!応援してます! (2014年12月9日 13時) (レス) id: 9c2471414b (このIDを非表示/違反報告)
空音架恋@演劇部(プロフ) - ドSの極みさん» 受験終わったし、高校にも慣れたんで前ほどはいかずとも更新頑張ります! (2014年12月8日 23時) (レス) id: de4c87a60a (このIDを非表示/違反報告)
ドSの極み(プロフ) - 空音架恋@演劇部さん» わかります。私も受験の時、占ツクで書いてたわけではなかったけど、そんなことありました (2014年12月8日 21時) (レス) id: 9c2471414b (このIDを非表示/違反報告)
空音架恋@演劇部(プロフ) - ドSの極みさん» 去年受験だったんで終わったらやろうと思い続けて気付けば今年も終わり……ってかんじでした (2014年12月8日 19時) (レス) id: de4c87a60a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:auto(おーと) | 作成日時:2014年2月28日 12時

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