お疲れ様 ページ4
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「じゃあ、今日はお疲れ様。今日はこれでおしまいよ」
『信女ちゃん、今日は一から色々教えてくれてありがとうございました!本当に同い年なのにこんなにもの仕事を…すごい、』
今日は初日ということで、多くの仕事内容を教えてもらい、久しぶりにヘトヘトに疲れてしまった。
今から家に帰ると…おそらく総悟が帰ってくる前には家につけそうかな
『じゃあ…、信女ちゃん。お疲れ様でした!お先に失礼するね』
「お疲れ様。A、急いでいるの?」
『うん、ちょっと。お兄ちゃんが帰ってくる前にお家に着いていたいなって思ってて』
信女ちゃんに、総悟との関係をバレるわけにはいかない…!と、家に速やかに帰宅しようと、バイトが終わってすぐに荷物を片付けた。
このまま急いで帰ればご飯も作れそう…!
「お兄さんがいたのね。お疲れ様、今度は学校で会えたら嬉しいな。」
『うん、信女ちゃんありがとう!じゃあ、また今度!』
私は信女ちゃんに手を振り、お店を出ると急ぎ足で自宅へと向かった。
『今日はカレーにしようかな…唐揚げがいいかな…』
今晩のメニューを考えつつ、総悟の喜ぶ顔を想像する_____
って私いつからこんなに総悟に染まったんだろう…
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作者名:お砂糖 | 作成日時:2021年4月21日 4時