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ryuto
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久々に会ったからか
Aとの話は尽きなくて
夕食を食べてからも
2人部屋に並んで座る。
「A、もう21時だよ
お母さんに連絡した?」
『してなーい』
「心配するよ?」
『んー、なんか、このまま
龍斗んち、泊まってこうかな〜』
「俺は構わないけどさ」
そのままベッドに
横になったA。
『あーー、もうダメー
起きれない』
「じゃあ、布団持ってくるから」
そう言って部屋を出る。
Aがああやって無防備なのも
それは俺が幼馴染だからで。
Aのお母さんに電話すれば
"よかった、やっと仲直りできたのね"
って。
布団を持って部屋に戻れば
すでに、寝息をたてて寝てるAの姿があった。
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作者名:ちゅっきー | 作成日時:2019年7月8日 21時