隣の家の幼馴染との秘密

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ピーンポーン


？「おーい。Aー、学校おくれるぞ」


バタバタバタ


ガッシャーン


ガチャ


貴「あああああゆうおおおおお！！！！！」


俺の名前は冴木(ｻｴｷ) 優(ﾕｳ)。高校二年生で帰宅部。


朝から騒々しい登場をしたのは隣の家に住む天然幼馴染みの白上(ｼﾛｳｴ) A。


昔っから一緒にいるんだけど俺はこいつに密かに想いを寄せている。


けどこいつは俺の事を男と見てくれない。


天然だし無自覚なこいつと居るのは結構大変。例えば…


貴「ねえ！昨日の課題分かった！？私全くわからなくて(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)」


優「ああ、あれは授業聞いてればほぼ解ける。簡単な問題。つか…」


バサッ


貴「わわっ！」


優「カバンに挟まってパンツ見えてる。今日はうさぎかよ」


貴「わー！このまま学校行ってたら確実にやばかったー！」


こんなんばっか。周りから見れば誘ってるようにしか見えないけどこいつにとっては無自覚。そこがまたややっこしい。


まぁこのぐらいは慣れたんだけどもっとやべえのが…

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