割と普通の女の子だって万能の異能力者だったりするかもしれない。

第三十一話 《日常パート》 ページ36

ガラララララ

一軒家の引戸を引いて

恐る恐る足を踏み入れる。

ここで電気がつかなければ成k

パチン

……oh……no……

「A？
お昼前に出てってこんな時間に帰ってくるなんて」

なうTime23:17←

名探偵激おこ。

「しかも福沢さんの方が早く帰ってきたし！
どこいってたのさ！」

『……探偵社と……襲撃……ﾃﾞｽ』

目の色が

リ○ァイさんだぁぁぁぁぁあ←中の人ネタ

兵t(((((

「夕飯！」

『！』

「早くご飯作ってよね！僕もおなかすいちゃったし！疾く！」

『あ、は、うん！』

激おこの名探偵から提示されたお許しの条件、

ご飯。

頑張ろ、疲れたけど

「あとA」

『ん？』

「頬の傷、ほっとくと化膿するよ」

『……！』

その後。



『んあぁぁぁぁぁあ！牛鍋うまっ！』

「流石Aだよねー」

「うむ」

『諭吉、私、敦くんは危険だと思う』

「何故だ」

『自分を哀れんでる、あのままじゃ私のように』

「大丈夫」

乱歩の返事と共に私は思わず顔が上がった

「太宰なら多分大丈夫」

私は正直

彼が人を救うのは無理ではないかと思ったけど

乱歩が大丈夫と言うなら、

大丈夫

多分

.................................................

……短編やろうかな……

普通の女の子も短編小説をやろうと思う。

おなしゃす_(:3 」∠)_

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