20.正反対の体型 ページ22
｢黒子くん…は、何部に入るの？｣
｢バスケ部です。｣
｢バスケ部…か、なるほど…ってえええええぇっっ!?!?｣
あまりに驚いて、大声を出してしまった私のことを、クラスメイトたちが何事か!?と見た。
｢ごめん！なんでもないの。気にしないで！｣と、クラスに声をかけながら、私はまた一人で驚愕する。
…この人…この人が!?
なんてこと言ったら失礼なんだろうけど、思わずにはいられなかった。
影薄いし…結構細身の子だし、…まず…背、そんなに高くないし…。
言ってしまえば、バスケに適する体型と、正反対だった。
｢どこ中!?どこ中出身!?何部だったっ!?｣
突然怒鳴るかのようにまくし立てる私に、黒子くんは、たじろきながら、答えた。
｢…帝光中ですよ。バスケ部でした。｣
｢…はぁっっ!?!?｣
二度目の大声に、二度目のクラスメイトたちからの視線。二度目のクラスメイトへの謝り。
｢…て…帝光中ってっ…。き、キセキの世代…のっ!?｣
あまりの動揺に、わたわたと手足を振り回しながら問いかける私の姿に、黒子くんは少し笑って、
｢ボクはキセキの世代の5人の一人ではないですよ。｣
と、答えた。
あぁ…やっぱりね。という謎の安堵感を感じながら、私は｢そっか｣呟いた。
ただ、また私が驚愕するセリフを、黒子くんは発した。
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七瀬花凛(プロフ) - 柊 蒼葉さん» リクエスト本当にありがとうございました！ダジャレ苦労しましたwwまたリクエスト受け付けますよ！応援よろしくお願いします！ (2018年12月25日 12時) (
レス) id: 7e6094d3cd (このIDを非表示/違反報告)
柊 蒼葉(プロフ) - ふぉおおおおおお！！←←リクエスト反映ありがとうございます！伊月の安定のダジャレwwwからのマフラーはやばいですね笑ごちそうさまでした←本編続きも楽しみにしてまーす♪ (2018年12月25日 7時) (レス) id: b1a38b8367 (このIDを非表示/違反報告)
柊 蒼葉(プロフ) - 返信ありがとうございます！！楽しみに待ってます！ (2018年12月19日 22時) (レス) id: b1a38b8367 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬花凛(プロフ) - 柊 蒼葉さん» リクありがとうございます！了解しました！クリスマスまでに頑張って間に合わせます笑笑 ガールズトークは、ちょうど本編に書こうと思っていたので、是非そちらを！いえいえ！そんなことないです！毎回試行錯誤ですよ笑笑 (2018年12月18日 18時) (レス) id: 7e6094d3cd (このIDを非表示/違反報告)
柊 蒼葉(プロフ) - リクエストで、リコちゃんと主人公ちゃんのガールズトークやクリスマス時の話が読みたいです！！作者さん、語彙力高いですね…！！そんけーします|´-`)ﾁﾗｯ (2018年12月16日 20時) (レス) id: b1a38b8367 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七瀬花凛 | 作成日時：2018年9月25日 13時
