【第３章】再会 ページ12
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｢き、桐生…さんですか｣
｢おぉ、せや。｣
｢…でも何処にいるかなんて分かるんですか？｣
｢分かる分かる！多分桐生ちゃんはニューセレナにおるはずや。ほな、早速行くで！｣
｢なんかめっちゃ元気になったな……｣
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カランコロンとドアが開き、落ち着いた感じの雰囲気を醸し出すニューセレナというお店
成程、スナックか…来たこと無かったけどここなら静かにお酒とか飲めそう
するとカウンターにはスーツを着た男が1人居た
｢お、いたいた！！桐生チャーン！！！｣
そういうと呼ばれた男はバッとこちらを向いた
あぁ、やっぱり変わってないな。
｢ま、真島さん！？アンタどうしてここに…｣
｢ちょっと桐生ちゃんに喧嘩してもらいたくてなァ。わざわざ桐生ちゃんを探しに来た訳や。｣
｢喧嘩？なんでアンタと喧嘩しなくちゃならねぇんだ。理由がないだろ｣
｢それがこの子の為やねん！なぁ？｣
いきなり振られ、動揺しながらもあいずちを打つ
｢この子って…………あ。｣
彼と目が合い、少し焦りながらも私は先に口を開いた
｢�狃蕕瓩泙靴騰瓠帖頂粥耕�Aと申します｣
｢……初めまして、俺は桐生一馬だ…｣
流石、私のサインに気付いてくれた
｢そ、それで…この佐々木さん、は、なんで俺と兄さんに喧嘩を？｣
｢おぉ、実はAちゃんは人を探しとってその特徴が強い人やねん。そこで桐生ちゃんと俺の喧嘩を見てもらって、探してる奴がどんくらい強いのかっていう平均？でも作ってやろうかと思てな。｣
｢成程…。分かった、協力しよう｣
｢ホンマか！？せやったら早速勝負や！｣
と、乗り気の真島さんのポケットからプルルルと着信音が鳴る
｢あ、西田からや。すまんの｣
はぁ、とため息をついて店の外に出ていった真島さん
｢…立ち話もなんだ。座らないか？｣
｢お言葉に甘えて｣
隣を指定されたのでカウンターの椅子に腰掛ける
ママに麦茶を頼む、流石にお酒を飲む気にはなれない
｢…それで、なんで真島さんといるんだ？｣
｢人探しをしてたら偶然真島さんと会っただけ。｣
｢人探しか…、そういやお前、ひまわりには顔出してるか？｣
｢…｣
｢…偶には行ってやれよ｣
｢行ったところで相手にされないよ、分かるでしょ｣
｢…それは─────｣
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天然記念物(プロフ) - 龍が如くいいですよね！応援してます！真島さんと秋山さん、桐生さん推しです (2019年9月14日 21時) (
レス) id: e574a3e319 (このIDを非表示/違反報告)
犬田(プロフ) - ナヲルさんの龍が如く…！！めちゃくちゃ楽しみです…！！応援してます！！ (2019年8月28日 19時) (レス) id: 4889f7f66e (このIDを非表示/違反報告)
ナヲル(プロフ) - 名梨さん» やはりうっしーからですか！！嬉しい！！！。゜(´∩ω∩｀)゜。良いですよね真島さん......(･∀･)ｲｲ!! (2019年8月7日 21時) (レス) id: c630cac283 (このIDを非表示/違反報告)
名梨(プロフ) - 私も牛沢さんの影響で龍が如くハマりました！そして同じく真島さん推しです...！！ (2019年8月7日 1時) (レス) id: b6051bc71d (このIDを非表示/違反報告)
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