冒険の記録22 ページ23
女の子からイヌを貸してもらった私達は門の前に来た
門番「止まれ!ここから先はデルカダール王国の民が住まう町!怪しい者を通すわけにはいかん!」
とその時ドラコが門番の前に来て吠えた
ドラコ「ワオンッ!」
門番「ひ、ひ、ひょえぇ〜!!カンベンしてくれぇ〜!!イヌだけは!イヌだけは〜〜っ!」
と叫びながらドラコ逃げる門番
ドラコはそのまま門番を追いかけていった
カ「おいAやったな!今のうちだ!城下町の城の近くにあるデクの店へ行こうぜ。」
A「はい!」
私達は門番がいなくなった門を通り上層の方の城下町へと向かった
〜デルカダール城下町〜
門を通り城下町に着くと日が沈んでいて辺りが暗くなっていた
記憶を頼りに一等地を目指して進んでいると突然カミュさんが立ち止まった
カ「待てA。」
A「どうかしたんですか?」
カ「兵士が見張ってやがる。」
と一等地の方を見ると一等地の入り口辺りに二人の兵士がいた
A「このままじゃ一等地に行けませんね・・・」
カ「なら別の道から行く必要があるな」
ということで建物の屋上から一等地へと続くロープを伝って一等地に向かった
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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2017年12月25日 16時