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第19話 ページ23
私は食料庫だった場所でエレン達と一夜を過ごした
ミカサ｢エレン、エレン起きて｣
ミカサがまだ寝ているエレンの体を揺らす、なんだかうなされている？
エレンがまぶたを重そうに開ける
A｢どうしたの？うなされていたよ｣
エレン｢なんだか、父さんに会ったような気がする・・・｣
ミカサ｢まさか、食料の配給に行くよ｣
3人で外に出ると避難してきた人がたくさんいた
？｢おーい！ミカサ、エレン｣
綺麗な金髪の男の子が二人に話かけて来た。手にはパンを3個もっていた
？｢おじいちゃんが子供達の分だってもらっておいてくれたんだけど・・・
君は？｣
エレン｢あぁ、紹介するよこいつはA昨日出会ったんだ
で、こいつはアルミン。俺達の幼なじみなんだ｣
アルミン｢そうなんだ、よろしく｣
と、アルミンは手を差し出して来たので私も手を握る
A｢よろしくね、アルミン｣
手を離して、よろしくといいあう
アルミン｢どうしよう、3つしかもらってなくて・・・｣
A｢いいよ私は多分後で迎えが来るし・・・｣
アルミンはホッとしたような顔をし、ミカサとエレンにパンを渡した
チｯという舌打ちの音が聞こえた
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作者名：渡鳥カナ | 作成日時：2017年4月19日 20時
