今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:32,810 hit
小｜中｜大
第13話 ページ17
レナ｢私はいつか壁は巨人に壊されると思うなー。
だって永遠なんてこの世にはないしね。その時に調査兵団は必要だし
いらないことないんじゃない？｣
永遠はない・・・
A｢そうですか。ありがと(ドォン
地面が大きく揺れた
沢山の人が一斉に壁へと走ってるのを確認し私とレナさんも向かう
壁が見える道へ行くと沢山の人でごった返していた
人々が見てる方を見て信じられなかった
どうして巨人の手が壁にカカッテルノ？
どうして巨人が壁から顔をダシテルノ？
皮膚のない巨人がこちらを見落とす
次の瞬間その巨人が壁を蹴って穴を空け、壁の破片が飛び散る
皆が一斉に逃げる。私も逃げようとしたけど
さっきの二人が人々に逆らって走るのを見て思わず追いかけてしまった
レナ｢Aちゃん！｣
私なにやっているんだろう早く逃げなきゃなのに・・・
でも、ほっとけない！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：渡鳥カナ | 作成日時：2017年4月19日 20時
