＊32話 ページ33
shp「俺のせいやわ、すまん…」
『いやいや、ショッピくんは悪くないよ』
shp「俺が黙ってたら誰にもAの事知られずに済んだのに…」
『いやいや、遅かれ早かれ多分バレてたよ』
shp「自慢したかっただけで嫌な思いさせようと思ったわけちゃうねん…」
『わかってるよ、ショッピくんはそんな人じゃないって』
shp「まだ3年の先輩たちがおとなしいのが救いやわ…」
『でもさ、ショッピくんの周りって、宝石の瞳の人多いんだね』
shp「そうやな…生徒会の人らみんな中学の先輩やからな…」
『そうなんだ』
shp「なぁ、A…」
先生「おーい、ホームルーム始めるぞー」
先生が声をかけると雑談をしていたクラスメイトたちが席に付き、先程までの賑やかだった教室は一気にシンと静まり返った。
shp「……なんでもないわ」
そういうと先生の方へ体を向けるショッピくん。何かあったのかな…？
先生「ところで来月のデビュタントだが、男子はフォーマルスーツ、女子はスーツかドレスで参加するように。学校からの貸出もあるので借りたいやつは俺まで言いに来るようにしてくれ。選ぶのは早いもの勝ちだからな」
そういうと先生は職員室に戻っていった。そうか、デビュタントは礼服か…後で先生に貸出の申し込みに行かなくちゃな…
メイ「ねぇ、Aはドレスどうするの？」
『んー、学校の借りるつもりだけど…』
メイ「先輩に聞いたんだけど、学校のって紺とか黒の地味なやつばっかりなんだって…私ピンクのドレス着たかったんだけどなぁ…パパ、買ってくれないかなぁ…」
『私はドレスよりスーツが欲しいなぁ…』
今後のことを考えるとドレスよりスーツを買いたい。進学までに買いたいし、3年間コツコツお金貯めないとな…
メイ「ね、放課後どんなドレスがあるのか先生に見せてもらおうよ」
『いいね、先生に頼んでみようか』
メイは華やかだからピンクとか可愛い色が似合うんだろうな…私は別に黒でも紺でもいいかな。化粧っ気もないし、地味だから可愛いのは似合わない。
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Noa(プロフ) - ねう。さん» ありがとうございます！趣味全開ですが今後もお付き合いいただけると幸いです！ (2022年12月16日 0時) (
レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
ねう。(プロフ) - あーだめだもうむりしんどい何回読み返してもしんどいドキドキですやばいです主様の作品雰囲気大好きすぎます泣泣 これからも応援してます！更新楽しみにしてます！ (2022年12月15日 18時) (レス) @page36 id: dee5bda7f0 (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - たぴくんさん» コメントありがとうございます！自分の趣味が全開ですが皆様にも楽しんでいただけるよう精進します！ (2022年12月11日 10時) (レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
たぴくん - この作品大好きです！応援してます！更新頑張ってください୧⃛(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)୨⃛ (2022年12月3日 12時) (レス) @page22 id: 5e1b4af05d (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - 九十九夜瑠さん» コメントありがとうございます！毎日更新できるように頑張ります(*´ω｀*) (2022年11月26日 19時) (レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Noa | 作成日時：2022年11月18日 20時
