体育祭 ページ5
午前中の競技も終わったし。
そろそろ、太輔にお弁当渡しにいこうかな。
いたっ!!
「たい______
彩「たいちゃん!これ」
藤「あ、ありがとう」
彩「いいのよ」
えっ?どーゆーこと?意味わかんないんだけど
彩「でも、カノジョさんのもあるんじゃ」
藤「大丈夫だよ」
そういうことじゃなくて・・・
ほんとはね、料理作れなくて・・・
4時おきして、何度も失敗して・・・それでも太輔が食べてくれるから
可愛くしたのに・・・
彩先生は、ウチの存在に気づいてる。
わざとやってるんだ。
なんの為に?
向こうのほうが、美味しそう。
比べ物にならない・・・
美味しそうに食べる太輔。
でも、重い彼女じゃないから、マンガじゃないから___
「太輔〜お弁当!!」
藤「おっせーよ!!我慢できなくて先生の食べちゃったw」
「ひっどー!!ウチのも食べてよね!w」
藤「あったりまえだろ!そっちがメインなのに」
その言葉が嬉しくて・・・
先生が、どんな顔してるかおしてるかもしらないで______
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千春 - 本当にこの恋どうなっちゃうのって思いましたよ。生徒同士の恋ならともかく、生徒と教師となると禁止られてるし、絶対私なら放送室ではなく、体育館に全校生徒、職員集めてマイク通して、言いふらす、まぁ話すね。 (2015年10月28日 22時) (レス) id: 0a2f8f9937 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕咲 | 作成日時:2015年10月22日 22時