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「太輔?」
藤「A・・・」
「なに?直接言ってくれればよかったのに」
藤「あのさ・・・」
ドキン
「ん?」
振られる
藤「ごめん。あの時は。俺はAのこと好きだから。だから本当にごめん」
「え?」
太輔がウチのことを好き?
ありえない。
藤「だから、もうあんなことしないから、もう一度俺を信じてくれない?」
ほんと?もう一度信じていいの?
ううん。もう一度太輔を信じたい。
「うん!もう一度太輔を信じるよ」
藤「ほんとか!?」
パァ〜と明るくなった、太輔の顔、その笑顔がもう一度見たくて
もう一度、太輔の瞳にうつっていたい。
そう、思ってるウチは馬鹿なのかな?
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千春 - 本当にこの恋どうなっちゃうのって思いましたよ。生徒同士の恋ならともかく、生徒と教師となると禁止られてるし、絶対私なら放送室ではなく、体育館に全校生徒、職員集めてマイク通して、言いふらす、まぁ話すね。 (2015年10月28日 22時) (レス) id: 0a2f8f9937 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕咲 | 作成日時:2015年10月22日 22時