偽物には罰を ページ8
すとーぐら、らだーお、あるくぼーりょくはんざい、らたみたちとせいぎのてっついを。
歩く暴力犯罪と名乗るグループがいるらしい。
そいつ等は、ギャングにも、警察にも、一般市民にも、喧嘩を売ってるらしい。
しかも、酷い方法で。
人質を取って、その人を皆の目の前で骨を折ったり銃を撃ったりして………みたいな。
とにかく、本当にやばい。
「………人の真似するとかキッショ!!!!」
「らっだぁうるせェよ!!!!!!」
久しぶりに俺の昔………歩く暴力犯罪時代のときの友人たちを集めたところでそういう。
すると、ぐちつぼにうるさいって言われた。お前に言われたくねえよ。
「いやぁ、どうしようか。」
「俺あんなカス共に真似されたくないんだけど!!!」
「なんならメカニックのうちにも被害来たしな。」
「救急隊も来たねぇ。」
レウさんが悩んでる所に、きょーさんとコンちゃんがそういう。
まじでキモすぎだろ。
「本当に嫌。懲らしめてやる。」
「うちのボスもコロスとしか言ってなかったから、出来るだけ早くしてほしいわ。」
「救急隊もお怒りだし、前見たけどギャングの人たちもめちゃ怒ってたわ。」
「そういえば、前、署長が苛ついて車を素手でへこませてたわ。早くしないとまずい。」
「はぁぁぁぁ、もう本当にさぁ!!!!明日にでもやっていい??????」
キレ気味でそう言うと、全員頷く。
みんな軽い感じに見えるが、ちゃんと怒っている。わぁ、こわいこわーーい。
「じゃあ、しょぼすけ、武器ちょうだい。」
「えぇ、持ってるでしょ……はいどうぞ。」
「いや、彼奴等如きの血で汚したくない。」
「なるほどね。
………まあ、俺も流石に怒ってるからね、これには。」
ああ、この街でそんなことをしたのが馬鹿だったな彼奴等。
ただではここから出られないだろう。
まあ、自業自得か。
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作者名:miyaoiya | 作成日時:2023年9月23日 18時