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つづき！つぼーら視点にちぇーーんじ！
「じゃあ明かすかぁ……」
「ここだと色々とまずいから、とりま違うところ行こうぜ！」
「はいよ〜。
それじゃ、ヴァンさんついてきてくださいね〜。」
「ああ。」
「……こっちの方が早いんじゃね？？」
そう言ってヴァンさんをお姫様抱っこする。
「いいね。」なんてらっだぁが言ってるのでまあ、いいんだろう。
「え？ちょっ、ちょっとまってくれ。」なんて言っているのを無視して、全速力………というわけではないが、ダッシュした。
よし、ここでいいだろう。
俺らが今来ているのは、市役所。
勿論、しょぼすけには許可を取っていない。当たり前だ。
ソファのところに虚無になってるヴァンさんを降ろす。ごめんて。
「よし、じゃあ着替えるか〜。」
「この格好のままじゃバレたらまずいしね。」
「お前だけバレたら面白いのにな。」
「は？」
そう喧嘩のようなことをしながら、ボイチェンを外し、私服に着替える。
流石にもうヴァンさんは正気を取り戻していたようで、こちらを見て固まっていた。
おもろ。
ほっぺをつんつんする。だが固まっている。
らっだぁも参加し始めた。
「あはははwヴァンさん大丈夫？w」
「すっげぇ顔で固まってんなぁ〜……w」
すると、ヴァンさんが口を開く。
「………とりあえず、二人共うちにこないか？」
第一声が勧誘だとはおもわなくて、二人で大爆笑してしまった。
「いきませんよ、一応警察なんで。」「市長にいい感じのパワーバランスでお願いって言われてるし！！」と説明すると、「ちょっと言わないでよ。」と市長が出てきた。
思わず「うっわ。」って言ってしまったがまあ、しょうがない！
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作者名：miyaoiya | 作成日時：2023年9月23日 18時
