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つづき!



警察にも、ギャングにも、救急隊にも、みんなにもみくちゃにされた。

まあすぐに病院へ連れて行かれたけど。

やべえギャングのボスであるウェスカーさんやヴァンさんでさえも、いっぱい褒めてくれた。

その後、治療をされているとき、「逆によく気を失わなかったな。」とドン引きされた。

生まれつき体が強いんだよ、俺は。

ギャングに土下座されたり、お見舞いとして色々なものを貰ったりなど、入院ライフを楽しみ………

今、ちょうど退院して、警察者に向かっているところだ。

実は退院するの誰にも伝えてなかったんだよな。ビビるみんなが見たくて………ね。

そう思って出勤し警察署内にナチュラルに入る。

誰も気づかねえ。よしよしよし。

包帯も首と上半身だけなので、まあ、なんか、いい感じに目立たない。ちょっと目立つけど。

牢屋の方へ顔を出しに行くと、アオセンとヴァンさんとウェスカーさんがいる。

うっわ、めっちゃびっくりしててウケる。


「なんスかその顔。」

「壺浦くん、もう出勤して良いのか?」

「ン〜、 確かですけど〜、殴られる又は撃たれたらすぐに重症になるし、当たりどころが悪いとまた命がおびやかされるから本当に気をつけてくれ。

って言われましたね。」

「少し控えることにするか。」

「他の人達にも言わないと……」

「いや、出勤するなら言えよ。」


そう言われたので、「ああ、!了解です!」って言う。

無線をつけて、「壺浦匠 ON DUTY !」って言っておいた。


「そういうことじゃないけど……まあ、元気ならいっか。」

「めっちゃ元気なんで大丈夫そうッスね!」


元気よくそう言って笑うと、「そうだね。」と撫でられた。

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作者名:miyaoiya | 作成日時:2023年9月23日 18時

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