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つづき！！
「もう演技じゃねえかそれは。」
「壺浦うるさい！」
「否定できてないじゃん。」
「うるせえ！」
そんな茶番を繰り広げる。
すると、ヴァンさんが口を開く。
「君等は、彼の正体を知っていたのか？」
それは、俺の友人たちに問いかける言葉だった。
「勿論だ！」
「不本意ですけど友人なんで。」
「たまたま知っちゃってた〜、みたいなね。」
「アオセンとはしょうがなく友達してるんで。」
「おい壺浦どういうことだよ。」
こんな感じの会話があったら面白いなって話。
実は有能だけど無能なフリをする壺浦を見たい。
皆が表では忙しそうだけど、彼だけはふざけまわっている。それがどんな状況だとしても。
だけど、暗躍しているのは壺浦で、仮面を被って彼はギャングたちをとっ捕まえては警察署の目の前に置く。
ちゃんと自分が壺浦だってバレないようにちゃんと対策してそう。ボイスチェンジャー、体型がバレないようにあえてダボダボのパーカー、タトゥーが見えないように長袖長ズボン、身長を誤魔化すためにブーツ、被り物、髪型もいつもとは違うように、口調は少し違うように。
仲が良い人と会ったら余計に警戒するが、少し警戒が緩んだりしそう。ナツメに「なぁにやってんだぁ！このバカナツメがぁ！」って言ってたらおもろい。
「君の名前を教えてくれないか。」なんて聞かれたら少し無言の後、「ただのサボテンですよ。」とでも言ってそう。洒落てんな。
暗躍してる壺浦はサボテンと様々な人に呼ばれ、勧誘されそうになることになる。
サボテンは色々な人の勧誘を適当にかわして、決して警察を裏切らないようにしている。えらい！警察として100点だ！
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作者名：miyaoiya | 作成日時：2023年9月23日 18時
