みんなが好きになる対象【東京リベンジャーズ】

バイト ページ41

今日は週に3日のバイトの日


学校終わりにシフトが入っているので、終わり次第すぐにバイト先に向かった


七海は高校生になり今年からカフェでバイトを始めた


バイト先のお店はココとイヌピーしか教えてない


東卍のみんなに言うと絶対来るから誰にも言ってない


別に来てもいいけど喧嘩とかされたら…


たまったもんじゃない


私の首が確実に飛ぶし


そんなことを考えながらいつものように接客をしていると見知った顔が目に入った



佐野万次郎「お〜！ここが七海のバイト先か！」


龍宮寺堅「カフェってあいつに似合ってんな。」


場地圭介「何でもいいけどよーとりま腹減った。」


松野千冬「場地さん補習お疲れ様ッス！ここは俺が奢ります！」


明らかにほかの客より一際目立っている集団


特服で来なかったのだけは許そう


私あいつらに言ってないよな？


誰に聞いたんだ…



佐野万次郎「すいませーん。

そこの青い髪のおねーさん。」


龍宮寺堅「メニュー決まったんで

注文取ってくださーい。」


げっ…マイキーとドラケン！

私を呼ぶんじゃねぇよ


私の方を見ながらマイキーはにこにこして手招きをしている


行くしかねぇか…



『…お待たせしました。…ご注文をお伺いします。』


佐野万次郎「ねーそれよりさ…

スカート短すぎねぇ？

普段の制服も短ぇけどー

屈んだらパンツ見えんぞ。」


マイキーは七海のスカートを覗こうと少し屈んでみせた


龍宮寺堅「おい、バカ覗こうとするな。

…でもマイキーの言う通りだ。短すぎ。」


『…元からこの長さなの。変えようがない。』


佐野万次郎「店長の趣味？

目の保養になっていいけどー

他の客が見てんのがムカつく。」


場地圭介「マイキーの独占欲凄まじいな…」


『…今度店長と制服について相談するから。

で、なんでみんなが私のバイト先知ってるの？』


松野千冬「ココくんとイヌピーくんに聞いたんスよ！

七海さんと同じ学校ですよね？！」



ココとイヌピー…覚えてろよ

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