愛寵噺参【東京卍リベンジャーズ】 (ページ37)

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「んッ…」

彼の優しい口付けに彼女は自然と吐息が溢れた

「A。もう少し口開けろ」

彼女の顎をすくった彼は先ほどよりも深い口付けをした

「…っは、んッ……」

2人は口付けを交わしながら事を進めていった

「…っ…んッ…」

優しく胸を揉まれた彼女は少し身悶えた

「……イザナは、私のお胸…好きだね……」

先ほどから胸元辺りをまさぐられて不思議に思った

「逆だろ。Aは胸弄られンの好きだろ？」

彼は対抗するかのように告げた

「ぅん…。好き、だよ…。吸われるのも…好き……」

素直に答えた後に次いで好みのプレイを言った

「ん。シてやるからな」

要望を聞いた彼は彼女の胸の蕾を口に含んだ

「…っ……んぁッ…！」

急に快感が押し寄せてきて彼女は思わず嬌声を上げた

「触る前から濡れてんな」

胸を攻めながら彼はさりげなく彼女の下半身を下着越しに擦った

「指2本入れたけど…痛くねェか？」

彼は慣れた手つきで中に指を入れて徐々に馴らしていった

「…っ…ぅん…。大丈夫、だよ…」

下半身を弄られる度に水音が部屋中に響いた

「大丈夫だから、そろそろ…入れて…ほしいの……」

余裕がなくなってきた彼女は早くも彼を欲していた

「ん。わかった。痛かったら言えよ」

中から指を抜いた彼は自身を彼女にあてがった

「…っ…ぁっ……んッ…！」

彼女の中は十分に濡れているのですんなりと彼を受け入れた

「正常位もいいけど…今日は上に乗ってほしい気分」

挿入してからすぐに彼は体勢を変えたいと告げた

「……騎乗位？」

「あぁ。オレも動くがAも腰振って」

行為は2人で行うものなので彼女にも協力を求めた

「わかった。いいよ…」

自分から動くのはまだ少し恥じらいがあった様子だ

「ん。じゃあ体勢変えるな？」

2人は正常位から騎乗位へと体勢を変えた

「んッ…！奥に、キてる……」

彼の全てを受け入れた彼女は自身の元へ最奥まで届いた

「Aの好きなように動いていいぞ」

この体制はどちらかと言えば女性の方が有利だった

「んぅ…！んッ……っは……」

色っぽい嬌声を出しながら彼女は彼の上で乱れていった

「ホント…絶景だな」

彼は騎乗位をしてもらいながら…

外観の桜の景色と目の前の彼女を堪能した