愛寵噺弐【東京卍リベンジャーズ】 (ページ14)

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「ふぅ…。いいお湯だった」

入浴を終えた彼女は髪を乾かしてスキンケアをした後下着姿で寝室のベッドに座った

「そんな格好してたら風邪引くぞ」

彼は彼女を気遣ってガウンを羽織らせた

「うん。心配してくれてありがとうね。

部屋あったかいから…このままでも大丈夫だよ」

室内は十分暖房が効いているのでこのままでも大丈夫だと告げた

「ねぇ。万次郎」

彼女は自分の隣に座る彼を見つめた

「疲れてるところ申し訳ないんだけど…マッサージしてほしいの」

顔色を伺いながら控えめにお願いした

「オレで良ければ別にいいけど」

快く承諾した彼は彼女をベッドに仰向けにさせた

「ホットアロマオイル。コレ使ってマッサージしてやるよ」

サイドテーブルからアロマオイルを手に取った彼は彼女に提案した

「万次郎ありがとうね」

彼女は夜の営み目的とリラックス効果が目当てで…

興味本位で成人向けに入る類いの代物を先日購入した

「ん。じゃあ塗っていくからな」

フタを開けた彼はオイルを彼女の体に垂らして満遍なく塗り広げた

そしてそのまま器用に彼女に施術をほどこした

「ブラ…。外した方がいい？」

汚れる事を気にした彼女は少し恥じらいながら聞いた

「オレが外すから。Aはじっとしてろ」

彼女の背中に手を回して慣れた手つきで下着のホックを外した

「Aの胸やわらか…」

優しく包み込むように彼女の豊満なバストを執念に揉んでいった

「……んッ…ぁっ…、っ…！」

感度が良くなってきた彼女は分かりやすく感じていた

「んッ…胸ばっか、やだぁ……」

彼女は太ももを擦り合わせて身を捩った

「下も触ってほしくなったか？」

意地悪な顔をした彼は彼女の太ももをいやらしく撫でながら聞いた

「……うん」

彼女は控えめに頷いた後に半分涙目で彼を見上げた

「なんだか…熱くなってきちゃった」

身体がじんわりと火照った様子だった

「万次郎に…触れられた箇所が、熱くなって…

はしたないけど…感じちゃったの……」

彼女はオイルと彼の施術でその気になった様子だ

「えっちな気分になっちゃったから…抱いてほしい」

そして潤んだ瞳を向けて彼を誘った

「わかった。望み通り最後までシテやるよ」

微笑んだ彼はさらに熱を昇らせてやると告げた