愛寵噺【東京卍リベンジャーズ】 (ページ9)

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「あいかわらず…

Aの胸やわらけぇな」

そう言って彼女の胸を大胆に揉んでいた

「ぁっ……んッ…！急に、揉まないで…」

分かりやすく感じている彼女は口から甘い声を漏らした

「目の前に可愛い彼女の胸があったら

揉みたくなるだろ。ふつうは」

真顔で言って彼女の体を堪能していた

「…っ……そんな、どストレートに言わないでよ」

あまりにも直球で言われたので彼女は顔が真っ赤になった

「やべぇ。浴場でヨクジョウした」

自分で上手いことを言ったと思った彼は、ドヤ顔を決めていた

「……蘭は昔から浅いんだよ」

少しの間の後に彼女は軽く引きながら彼に告げた

「それ。竜胆にもよく言われてたわ」

発作にも似たような発言は、昔から変わらず今も健在だった

「んッ…っ…らんの…元気に、なってる……」

はっきりと主張した彼のモノが、自然と彼女の太ももに当たっていた

「生理現象だな。仕方ねェ」

生物特有の意図せずに起こる現象は致し方なかった

「つか、Aのも元気だなー」

彼は彼女の胸の蕾を弄んでいた

「ふぁっ…！」

弄られて主張した蕾を指で弾かれた時、彼女の中でおかしな感覚が突き抜けた

「Aはここ、弱いもんな？」

わざと声のトーンを落とした彼は意地の悪い顔をしていた

「…っ…わかってるんだったら…意地悪、しないでよ…」

彼は彼女の弱点を熟知していた

「Aが可愛いから。つい、いじめたくなるンだよ」

本能で支配欲が働くのは男性の心理であった

「下もすげぇコトになってンじゃん」

彼は湯船の中で彼女の脚を開かせた

「んッ…！や、…っ…音、立てないで…」

「なんで？恥ずかしいの？」

彼は彼女の下半身に指を入れては抜き差しを繰り返していた

「うん…。恥ずかしい……」

彼女は荒い息遣いを吐いて彼に紅潮した顔を向けた

「オレ的には、もっと恥ずかしがってる

Aが見たいかな。その方がそそる」

彼の興奮は高まるばかりであった

「んぅ……蘭の、ドS…」

涙目で言う彼女はそろそろ彼を欲していた

「そう言うAはドＭだもんな？」

彼女の耳元で囁いて告げた彼は妖艶に笑った

「もっと恥ずかしいコトしてやるよ」

その後＿＿

彼は言葉責めで攻め立てて…

彼女を快楽に誘ったのであった