猜む ページ26
観覧車を乗り終えた息女と美涼は蘭と再会した
「2人とも…楽しい思い出をありがとうね」
息女は美涼と蘭にお礼を言った
灰谷蘭「お嬢を狙う輩は俺が始末しといたぜ」
『蘭…任せ切りにしてごめんね』
自分が息女と観覧車に乗っている間に、暗殺の仕事を蘭に任せたことが申し訳ないと思っていた
灰谷蘭「別にいいよ。無事に任務遂行できて一件落着だな」
美涼の肩を抱いて蘭は微笑んで告げた
「美涼」
そんな2人の様子を見てから息女は美涼の名前を呼んだ
「ちょっと屈んで」
美涼に少し屈むように指示をした
『お嬢…どうかされましたか？』
息女と同じ目線で会話をしていた
「これ、アタシのファーストキス」
屈んでいる美涼を抱きしめて息女はそのまま口付けを落とした
「美涼にあげるわ」
そう言った息女は少し大人の雰囲気を出していた
「さよなら…初恋の人」
儚く告げた後に迎えに来ていた組長の車に乗った
灰谷蘭「マセガキが…最後までやってくれるじゃねぇか」
車に乗り込んだ息女の後ろ姿を眺めながら蘭は告げた
灰谷蘭「美涼ってホント罪な女だよな」
呟くように蘭は言った
灰谷蘭「老若男女問わず好かれる体質してんだもん」
美涼の肩を抱いて視線を自分に向けさせていた
灰谷蘭「JKを落とす…女アサシンとか聞いたことねぇよ」
美涼はプロの
『それは…褒めてるのかな？』
美涼は返答に迷った末に思いついた言葉を述べた
灰谷蘭「違ぇよ。妬いてんの」
美涼に対して蘭は素直になって言っていた
『なんか…蘭ってすぐに妬くよね』
美涼は困った表情を浮かべていた
灰谷蘭「そりゃあ…ヤキモチの一つや二つぐらい焼くって」
束縛まではいかないが蘭は好きになった相手に対して、嫉妬深い様子であった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 658人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おりたん(プロフ) - ジョリさん» コメントありがとうございます！英語と強い女は趣味です(ﾉω`)下ネタは盛り上がりますよね(笑)部下くんは私も気に入ってます(*´`) (2021年12月30日 9時) (
レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
ジョリ - コメント失礼します。夢主がめっちゃかっこいいですね‼︎英語とかサイコーです。いつも幹部たちの下ネタ会話が面白いです。あ、あと夢主の部下がめっちゃ好きです(*´ー｀*)更新待ってますね(*≧∀≦*) (2021年12月27日 18時) (レス) @page35 id: aa78d32f78 (このIDを非表示/違反報告)
おりたん(プロフ) - 有栖川.さん» ご指摘ありがとうございます！ちょうど占ツク見ていたのですぐに気が付きました！本当にすみませんでしたm(._.)m (2021年12月19日 19時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
有栖川.(プロフ) - お、りじな、るふら、ぐ、立ってます。ルール違反とみなされ報告されるので外してください (2021年12月19日 19時) (レス) id: 6bc5efe30d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おりたん | 作成日時：2021年12月19日 12時
