検索窓
今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:117,353 hit

断定的 ページ3

「竜胆さんが暴走族時代のアルバム見せてくれた」





学生時代の写真を拝見していた様子だった





「天竺だったか?同じ族に所属だったみたい」





竜胆と三途は2007年の横浜天竺に属していた





「そうなのか…ちょうど髪切ろうと思ってたんだ」





発言が気に入らなかったのではなく、ただ前からイメチェンを考えているようだった





「マジ?黒スーツに金髪ストレートも映えるよ」





竜胆の部下は物事をはっきり言うタイプであった





「なんとか映えだなー」





SNSのツールの事を指していた





「まぁー お前…顔良いしなんでも似合うよ」





次の仕事があるからと言って竜胆の部下は背を向けた





「あっ、おい」





相手が歩き出す前に思わず呼び止めた





「今度何か奢るよ」





気を使わせてしまった事を悔いて提案した





「別にいいのに…んでもありがとなー」





そう言って振り向かずに手を振ってその場を後にした

パワハラ→←気遣い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (331 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
581人がお気に入り
設定タグ:東京卍リベンジャーズ , 梵天 , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月23日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。