放言 ページ28
鶴蝶「美涼は頭良いし戦闘にも長けている」
美涼の事を称賛していた
三途春千夜「貴重な人員だよなァ」
三途は隣に座っている美涼の肩を自分に引き寄せた
九井一「最高幹部を任せられる…
くらいだから相当な手練だよな」
会合がある際でもどんな時でも九井はパソコンを持ち歩いて手放さないでいた
九井一は__
極力自分の手を汚さない
梵天宛に来た依頼は首領を通して細かい事は九井が仕切っている
それは明司と鶴蝶も同義であった
依頼内容を分析して人員を割り当て任務につかせている
灰谷竜胆「いっつも高みの見物でうぜぇ」
話の途中で竜胆は九井に対して悪態をついた
三途春千夜「上から見んのは_」
"マイキーだけで間に合ってる"
釣られて三途も同様に九井の事を
灰谷蘭「武器の新調も良いけどー」
灰谷竜胆「下着も新調しようぜ」
兄弟は美涼に対して下着の提案を持ち掛けてきた
佐野万次郎「美涼はまだ成長期だもんな」
"胸が"
首領は幹部の前で恥もなく堂々と真顔で美涼に言った
灰谷竜胆「ボスの下ネタはレアだぞ…」
灰谷蘭「上司のセクハラ発言やべぇなぁ」
兄弟揃って首領の発言にいち早く反応した
三途春千夜「ボスだから許されんだよ」
鶴蝶「誰も逆らえないからな…」
No.2とNo.3は首領の発言を
『下着か…』
美涼は小声で呟いた
『確か…イタリアは赤だったかな』
思い出したかのように言った
灰谷竜胆「何が?」
美涼に対して竜胆は問いかけた
イタリア人の勝負下着は赤
情熱の国ならではであった
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月6日 22時