【呪術廻戦】乙骨憂太に依存された。

合同 ページ25

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＿＿＿＿＿『京都校？』








なんの変哲もない、いつもの日常。

その一欠片。今日もいつもと同じ様に高専で授業をし任務をこなし訓練に勤しむ物とばかり思っていた。







そう思っていたのだが、今回の任務は少しばかり特殊らしく。






「そ！Aクンには合同で頑張ってもらいまーす！あとあっちの学長は頭が堅くてねー、それに影響されてる可能性があるから頑張っといで！」



『……はぁ…？』






目の前には重要な話をしているのに全くしているとは思えない軽薄な態度で喋る五条先生。


……何でも、俺は今回京都校の方の誰かと合同任務てわ任務地へと出向く事になったのだとか。






『いや良いですが……だとしても何故俺なんですか』



「んー、憂太が特級に戻ったのは知ってるでしょ？」



『！はい、』






うん、あの三週間も経たぬ内に四級から特級までかけ登っていったあの同級生な。うん。


あそこまで来ると怖いよな。呪力量もとんでもないし。






「ま、ハッキリ言ってしまえば人材育成だね！憂太はもう飽和状態なんじゃないかって程強くなったし」



『あぁ、成程。憂太が強くなった今、有難い事に彼を除いた一年生の中で一番伸び代があるのが俺だと判断されたと言う事ですか』



「そゆこと！京都校(あっち)からも伸び代のある子が来るから仲良くしてあげてね！」



『……はい』






まあ、仲良くなれるかだとかは少し心配だが…来る人が伸び代があるというのなら、強くなれそうだ。



唇をきゅっと軽く噛みしめれば、五条先生に「ちょっとほらー、そんなに堅くなるなってぇ」とガシガシと頭を少し乱暴になでられた。


…………少し痛い。あと別に堅くなってないし。






『……あ、それと俺と一緒に任務をするその人って誰なんですか？同級生……ですよね』



「うん、同級生。詳しくは本人から聞きな。資料とかは送られてきてるから。あっ、あと名前は＿＿＿」













『…………禪院、真依？』














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